Android勢の中では、ほぼ間違いなく2014-2015秋冬の台風の目となるソニー製『Xperia Z3』でございます。
なんてったって、ドコモのみならず、au、さらにはソフトバンクまで発売しちゃうのですしぃ。
まさに、時代は変わる。
ただし、我が国ニッポンは、林檎大国でもあります。世界では、とても珍しい国.......。
なので、当然のごとく.... Apple『iPhone 6』と『Xperia Z3』を比較、なのです。
やっぱり『Z3』がひとまわりデカイわ。
iPhone 6が4.7インチモニタ、Z3が5.2インチモニタなので当然と言えば当然ですけど。
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どちらの端末も左右ベゼルの“狭額化”は似たような攻め方だし、一方、上下ベゼルの面積はリッチ傾向という、配置の“バランス感覚”は共通している。
ダイレクトにモニタサイズが筐体のサイズへと反映されてしまう構図であります。
ここで、Z3 を iPhone 6 Plus とも並べてみましょうか～。
ぢゃん。
誰がどう観ても、Z3が丁～度 真ん中ですね。ちなみに、iPhone 6 Plusのモニタは5.5インチ。
ソニーは絶対に狙ってきたと思うのですよ、コレって.....。
2013年冬モデルの『Xperia Z1』のサイズが当時としては、不思議なサイズ感だったので「？？？」だったわけですけれど、iPhone 6 / 6 Plus の具体的なサイズが、当時をして結構、掴めていたのでは？ などと今となれば思ってしまうほどに・笑
さらに上の写真に、『Z3 Compact』を並べつつ、おまけに『iPhone 5s』を並べてみると、マジでソニーが新旧 iPhoneの丁度、中間ばかりをサイズ的に狙ってきていることが判然とするんです。
ここで余談ではありますが、6.4インチモニタの『Xperia Z Ultra』について。
オワコンになるっていう説と、６インチ程度にサイズダウンしたモデルとして再デビューを果たすという説がございます。
『Nexus 6』が、その名の通り、６インチモニタ搭載でデビューするのは秒読み状態.........。
『Xperia Z3 Ultra』が、iPhone 6 PLusをひとまわり大きくしたサイズで追加なっても、大・中・小のZシリーズ三兄弟は、それはそれでバランスが良いのではないか？ と夢想したりもいたします。
きっと出るんぢゃないかなー、『Xperia Z3(Z4) Uitra』って........。
ただし、です。
個人的には、iPhone 6とビックリするほどタメ・サイズのGoogle『Nexus 5』を所有しております。重さ130グラムと、これもiPhone 6の129グラムと相似形でありつつ、「もうチト小さくても用が足りるよなー」と、日々、思っているのが正直なところ。
『Xperia Z3 Compact』のサイズ感って丁度いいよなー、とシミジミ....。
で、iPhone 6 のサイズ感に関して言えば、ジーンズの前ポケットに入れることを想定したギリギリMAXのサイズ＆ウェイトっちゅー、気がしております。触れれば触れるほどにそう思います(もちろんiPhone 6 Plus だって入るけれど、入ればいいってオハナシではないっちゅーことです)。
iPhone 6のサイズ。新たなるiPhoneの出発点かもしれない.......。
けど、アルマイト皮膜を纏った金属剥き出しの筐体なので“カバー”を付ける人が多いはず。
すると、Z3のサイズにググっと近づいてしまう。
ジーンズの前ポケットに入れると、ビミョーに厳し～い感は出てしまうはず。
一方、Z3は、裸持ちでも結構、イケるみたいだし、防水防塵だし、おサイフケータイも付いているし、ワンセグ/フルセグまで付いているぞ、と。
ハイレゾ音源に対応って点も見逃せない人、多いかも........。
やっぱり国内販売のポイントは、iPhone ユーザーがどれだけZ3へと移ってくれるか？ でしょう。
Z1、Z2の実績を鑑みれば、Z3が売れるのは間違いないけれど、ポイントは、iPhoneキラー足りえるか？ という点。
確かにiPhone 6の販売は初速では良かった印象ですけれど、Androidの新作が続々登場する10月下旬からがAppleの未来を占うこととなる、はず。
商売は蓋を開けてみなけりゃ分からない。ソニーの未来も含め、大注目の秋冬ですね！
とりあえず、いぢょ！
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