2014年10月27日。auの『2014年 冬モデル 発表会』が開催されました~。
スマホは、なんとたったの2機種.......。
VoLTE対応の、『isai VL LGV31』と、『URBANO V01』。LG製と京セラ製でして、どちらも2014年夏モデルの基本スペックのままで、VoLTE対応が最大のウリという、なかなかのフレッシュネスっぷりです・w
結構、auもバッタバタでやってんだなー、という印象。
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去年以上に、端末のバリエーション絞っているよなぁ。iPhone 6 / 6 Plus とXperia Z3 だけあれば、春商戦は楽勝で乗りきれるって感じなのかな?
そして、その発表会の片隅では、2015年春に『WiMAX』の帯域を削る事も発表されたのでした。
ワタクシ、『WiMAX』オーナーでございまして、このニュースこそが、ビッグニュース過ぎ~・w
“春”ということで、月日は明示されていませんけど、遅くて“5月”ってことでしょう。
現在、10MHz × 3 の帯域を使用しているWiMAXですが、10MHz × 2 を『WiMAX 2+』に取られて、たったの10MHzだけになっちゃうのでした。
マジかよー。
経験からすると、帯域が1/3になると、実効速度も、比例して 1/3 になっちゃう。
目の前にWiMAXの基地局があるって人はともかく、電波環境ビミョーな場所で、WiMAX使っている人はほぼご臨終なのではないでしょうか........。
UQ が総務省に届け出ていたスケジュールでは、WiMAXの帯域削るのは、2015年10月だったはず。半年も、前倒しにした......。
ムムムム。
ワタクシ的には、「丁度、今契約しているWIMAXの2年縛りが解ける時期なので、超ラッキー」と思っていただけに、ムムムムム度、高し・w
UQも、ちょっと無理やりかもー、ということで、『WiMAX 2+』対応端末を、現・WiMAXユーザーにタダでバラ撒くサービスを発表しているけれど、これって2年縛りだし、月額利用料金は定価になっちゃうし、早期途中解約の違約金がめっちゃ高くて、orz..........。
あー、面倒くさ。
まあ、現在は、極めて快適に使えているWiMAXなので、とりあえず、年明けにでも、また考えることにしようっと・w
で、思ったわけです
結構、乱暴な前倒しだと思うんですけれど、なんでUQは、こんな事を決定したのだろうか? と。
ちなみにUQって、会長が、auの田中社長だったりしまして、完全なるauの子会社です。auの意向に沿って生きていると考えて良いでしょう。マジで。
WiMAXから帯域を取り上げると、WiMAX 2+ の帯域は、20MHz + 20MHz になって、下り最大220MbpsのCA(キャリアアグリゲーション)が可能になります。
下り、220Mbps ですぜ。
周波数帯は、2.4GHz という高周波数帯です。
有効なのは、特に超・混雑している都市部ですよ。
田舎はプラチナLTEでカバーしておけば良いのです・w
でぇ、です。
やっぱり、主に『iPhone 6s / 6s Plus』用 なんぢゃないっすか?
Appleとキャリアが、次期iPhone の具体的な仕様を決めて、契約を交わすのは、約一年前と勝手に推測します。
『iPhone 5』が出た直後、大慌てでマサヨシさんがイー・モバイルを買収したのは、きっと一年後の事、つまり『iPhone 5s / 5c』の事を鑑みてのことだったはず。
なんたってiPhone 5s / 5c、au自慢の800MHz帯プラチナLTEに対応しちゃったから、です。もし、イーモバを買収しなければ、繋がらない・遅いままのソフバンの完敗は目に見えていたのでした。
auとしては、『iPhone 6s / 6s Plus』が、下り220MbpsのWiMAX 2+ に対応して欲しい。けれど、Appleはキャリア間のパワーバランスの調整役もしているので、つまり政治的な駆け引きがあるので、契約締結の最後の最後まで、Appleの対応は分からないはずなのです。
でも、AppleがOKを出したのでしょう(きっと)。
なので、au の2015年夏モデルのAndroidも、ハナから下り220MbpsのWiMAX 2+に対応して速さを断然、アピールする予定になったのでは? と。
UQが、2.4GHz帯の追加取得をした時、マサヨシさんがCTOの宮川氏と一緒になって、「出来レースだ~」と激おこプンプン丸だったのも、こうなる事態を見越してのことだったのでしょう。
当時は何で、あんなにプンプン丸しているのか、理解できませんでしたが.......。
すべてはiPhoneのために......・w
でも、帯域のヨユーが、果たしてユーザー個人のメリットに繋がるのでしょうか?
繋がりますねー・w
きっと
iPhone 6s / 6s Plusから、きっとauのVoLTEに対応するんですよ。しかも今回発表された最新Android端末と同様、CDMA2000(3G) を通話に使わないタイプですよ。
もちろん、ドコモのVoLTEにもAppleは対応してくるでしょうけれど、完璧なVoLTEが実現可能なのは、プラチナLTEのエリア構築が盤石なauのみ。
ドコモもソフトバンクも真似できない。
しかも、auにとっては、悲願のCDMA2000からの本格脱却となるわけです。
まあ、そのためにはWiMAXユーザーには、多少、犠牲になってもらってもいいかなー、b~y 田中社長ってところでしょうか......・w ぇない.....
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