2014年10月11日土曜日

【試聴】 『Xperia Z3 SO-01G』にて、ハイレゾ オーディオを実際に聴いてみた!


ソニー、やる気満々っ!

2014-2014 秋冬モデルの主人公スマホ、ソニー『Xperia Z3』でございます。

ドコモ、au、さらにはソフトバンクから発売。iPhone 6 / 6 Plus を鑑みても、戦闘力は絶大かと。

で、ウリは様々御座いますが、そのうちのひとつが『ハイレゾ・オーディオ』対応ということ。

専用音源だけでなく、AAC等の音声フォーマットでも独自機構にてハイレゾ再生が可能だとか。

素晴らしい。

ということで、今回は、そのZ3のハイレゾで音楽を実際に聴いてみたらどうか? であります。

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ただし、ハイレゾをZ3で楽しむためには専用ヘッドフォンが必要。

もちろん、組み合わせるヘッドセットは『MDR-1rMK2』でございますよ。

あんまし知らない曲で試すのもなんだなー、ということで、プリインされていたラルクの『Ray』を聴いてみることにしました~。



最近、じつは密かに日本の若手ロックミュージシャンは元気良いのですけれど、このラルクの『Ray』みたいな世界観を表現しているグループはいないなー、なんてね。ただし、テンポが遅く感じられる。ロックも間違いなくハイスピード化している......。

もちろんラルクはSMEの看板バンドですから、Z3にプリインストというわけです・w

アルバムアートワークの左下にある「HR」マークがハイレゾ音源の証であります。

さて、長すぎる前振りはほどんどにして、結論いってみましょうか!

期待していたほどのものではなかった.......。

もちろん参考にしなくていいです・w。皆様、自らの聴力でお試し下さいまし。

けど、個人的には、「はぁ....」みたいなぁ。

“期待値”が高すぎたとは思います。

というのも、昨年暮れに登場して話題になった、これももちろんソニー製、ハイレゾ・ウォークマン『NW-ZX1』でのハイレゾ体験が基準になっているものでして......。



ウォークマンなのにぃ、平気で7万円オーバーの『NW-ZX1』との比較なんぞ、やめてくれー、とZ3開発陣の苦情が聞こえてきそうです。

はい、スミマセン。

でもねぇ。あの、音の微細な粒子が見えてきそうなハイレゾ体験は未だに忘れられません。音って美しいと思いましたし、スタジオで入念に作りこんだ音源は、ライブとはまた違った、素晴らしい音楽体験なのだ......などとも思っちゃったほど。

やっぱり人なんだからさ、期待しちゃうぢゃーん・w

で、そういう体験は特別として聴き直してみても、うーん。ビミョー。

こうも言えるかな。

スマホに搭載されるハイレゾは、今後、もっともっと進化していく余地が残っている、ってところでしょうか。

とりあえず、いぢょ!



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