デカイっすねー、2014-2015秋冬モデル、ドコモ『ARROWS NX F-02G』。
2014年夏モデルの、同『ARROWS NX F-05F』が小さく見えちゃいます。
モニタ画面は、5.1インチから、5.2インチへ。
わずか0.1インチ大きくなっただけ.......。
しかも 電池容量は、3200mAhと同じ.......。
で、なんでこんなに大きくなるの.......。
もちろん、端末の重さそのものも、159グラムから、168グラムへと、着実に増量されています。
だったらiPhone 6とか、Xperia Z3みたく、すっごーく薄く仕立ててあるのか？ と問われれば、これもさにあらず。厚さは、9.5ミリ。
実際にいろいろなサイズのスマホに触れてみると、厚さ1センチ前後って結構、“大台”なんですよねー。
Ad.
ということで、最新の『ARROWS NX F-02G』、富士通らしさ満点っ・w
ただ、冬商戦って昨今のスマホギョーカイではとっても大切なので、2014年夏モデルまでの雰囲気とはガラリ印象を変えてきたのは明白。代わり映え、はしている。
で、ワククシ、ずっと、スマホ販売ランキングなるものをウォッチングしているのですが、2014年夏商戦からは、ずっーと、2013年冬モデルの『ARROWS NX F-01F』ばかりが目立っています。
2014年10月中旬のドコモの最新・販売ランキングでも相変わらず、F-01Fがトップ10入り。
この傾向はシャープの『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』も同じなのです。
富士通とシャープは型落ちモデルばかりが売れている.......。
まあ、大枠ではスペックがほとんど変わらないにもかかわらず、型落ちだから......という事で、圧倒的にお得な値付けがされているからだと思います。
また、「最新ぢゃなきゃ、いやーん」という(ややギークが入った)タイプのユーザー層に、富士通やシャープが支えられているのではナイのでは？ という推測も成り立ちますね。
半年遅れの大ヒットとなった『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』は、さすがに在庫も尽き始めている様子でして、販売ランクを落としているのですけれど、夏以降、俄然、『F-01』が注目されているのは間違いございません。
ということでですねぇ、2014-2015秋冬モデルというか、冬商戦に於いても、同じことが繰り返されるのでは？ と予想しちょります。
それは、「富士通とシャープに関しては、値引きされた半年前のモデルがよく売れる」の法則です。
ARROWSに関しては、まだF-01Fの在庫があるみたいので、もしかしたら、N-05Fどころか、N-01Fが引き続き売れ続けてしまう......などという事態まで想定されます。
だって、値引きはさらに拡大されるの必至ですものねぇ。
もちろん、最新『ARROWS NX F-02G』のウリのひとつは、FHDの1.8倍もの高精細という、WQHDディスプレイではあります。
画素密度は、ななんと、564ppiです。
ちなみにですねぇ、高精細になったと大騒ぎしている『iPhone 6 Plus』の場合、401ppi .......(なのに、とっちらかってますね・w)。
確かにARROWSのモニタは凄い！(← 稼働機に触れたみた印象はこちら。ぜひ)！
けどなー、WQHDすげー、って言ってF-02G買う人ってどれだけいるのでしょう？ CPUへの負荷とかバッテリー消費の面も気になるところですし.......。
でもいいんです。ハイスペック大好きなのが富士通(のきっと役員クラス・w)。
ある意味、期待を絶対に裏切らない富士通とも言える。
これからも、独自の哲学をもったARROWSを世に送り出し続けていただきたいです。
応援しちょります。
とりあえず、いぢょ！
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿