スマホは小さくて激軽な『iPhone 5s』。鞄持って出かける時は、『iPad mini』を鞄に忍ばせておく......。
試行錯誤のあげく、結局、振り出しに戻る的な・w
個人的には、iPad miniでも電車の中とかだとデカイし、ちょっと重みもあるので、6.4インチモニタだけど、激薄で210グラムちょっとしかない『Xperia Z Ultra』との組み合わせが最強かナ......とか考えています。
Xperia Z Ultra のSIMロックフリーモデル、良いっすねぇ。送料込み・税込みで40000円弱くらいが相場。EXPANSYSは、パッと見はもっと安いのですが、ここに送料と消費税入れると同じくらいになっちゃう。Amazonでポチりそうになりつつ衝動を抑えています・笑
ちなみにワタクシが所有しているiPad mini は超ただのiPad mini・笑 ただのWi-Fiモデル。
で、今回、iOS 8にアップデートしたら、嬉しいことが発生。
iPad mini 側で 設定→Wi-Fi の項目に行くと“インターネット共有”の欄がございまして、そこをタップするだけで、登録しておいたiPhone 5sのテザリングが起動しちゃうのです。
iPhone 5sのほうはWi-FiをOFFった状態にしておいても、勝手にテザリングWi-Fiがオンになるのでした。
明らかに便利度上がってます。
最初「あっれー、ワタクシ、iPhone 5sのWi-Fiをオンにしてたっけ？」みたいな感じで、わざわざiPhone側の設定をOFFにしてから接続したりして確認しちゃいました～。
便利、便利ー。
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きっと、Jobsさんも、スマホ・ミニマム、プラス、iPad の世界をハナから確信していたのだと思います。
特にiPhoneの筐体の幅に関しては、Around 60mm を厳守すべきと、クックさんとかアイウ゜さんに熱弁振るっていただろうと勝手に予想します。
もちろんクックさんも、アイヴさんも、Jobsさんの言うこと正しく納得していたはず......。
で、今回の『iPhone 6 / 6 Plus』。コンセプトワークの段階でほぼ間違いなく、Jobsさんはいらっしゃらない.......。
では、なんで4.7インチと5.5インチを出したのか？
高城剛も書いていたけど、「マーケットイン」ということだと思います。従来、Appleの製品は典型的なマーケットアウト。そもそも多数派の消費者は、何が欲しい？ と問われても、具体的な答えなんぞ持っていない。特に革新的な製品ほどそう。当たり前ですが.......。
で、今回のiPhone 6 シリーズについては、「Apple Maps」に似ていると思います。
いずれは出さなきゃいけないものなので、とりあえず出しました～、的な・笑
アメリカ人だって年取れば老眼になる。当然、iPhone ユーザーも歳を取る。確かにスマホが小さくて軽いに越したことはないけれど、文字読めなきゃお話にならない。
あと、若い人だって目の悪い人は多いわけで、もっと大きな文字を～ってなニーズは少なくないはず。
あと、特にアメリカの場合では、「カーナビ」のニーズ。
そもそもアメリカの場合、高い金払ってカーナビ付ける人が少なかった。日本より普及は超・遅かった。しかも盗難の危険性がめっちゃ高い。これはヨーロッパも同様でありつつ、取り外し式のカーナビが一般的だったほど。
けど、スマホでカーナビを体験してしまえば、便利なのは間違いなく、iPhone 5sの４インチだとやっぱり小さすぎるでしょ、カーナビとして........。
やっぱり4.7インチくらいは欲しいし、5.5インチあれば御の字だしぃ～。
日本だって、スマホのせいでカーナビ売れなくなっているわけだし。
次にゲーム。
アプリ販売でいっちゃん儲かるのはゲーム。で、ゲーム市場の趨勢は、パズドラみたいな比較的小さな縦画面で遊ぶってものより、ソフトバンクが買収したスーパーセルが作っているタイプの横画面のRPGが人気。
iPadでやればいいぢゃん.....という説もあるけれど、いつでもどこでも隙をみつけたらゲームしたいってのがゲーマーの性でございましょう。5.5インチモニタの常時ネット接続が理想でしょう。
Appleとしては、アプリを売って、さらにアプリ内課金でも儲けたいのは当たり前。みすみすAndroidの大画面スマホに、そのマーケットをもってかれるのは耐え難いはず。
ゲームへの対応ってのも絶対にデカイはず。
あと中国とか新興国の成金は、見た目デカくて分かりやすくイバれるスマホが好き・笑
Appleは安っぱ端末を数売って稼ぐビジネスモデルではなく、お高い価格設定の端末をそこそこ売って、ごっちゃりマージン稼ぐのがお好き。
儲けないと、株主から吊し上げ喰らうのがもちろんクックさんだし、カリスマ創業者でありつつ、同時に大株主たるJobsさんとは、立ち位置が違う。Jobsさんは、スタイルのためには突っ張れるけど、クックさんは、その真似はできない.......。
あと、実際に『iPhone 6 / 6 Plus』に触れてみて感じたこと。
コストダウン。
ベーシックモデルの価格はAppleはずっと変えていない。今回ので言ったらiPhone 6の16GBモデルのこと。
けれど、特に液晶の拡大はコスト増大に直結する。大量販売によってコスト圧縮に有利なAppleにしても、実際問題、製造原価が上昇している旨のリポートが既に出ている。
iPhone 5sの表面処理、背面上下のサファイアガラスとか、それをレーザーで何百パーツもミクロン単位で測定して、最もマッチングのいい部材を組み合わせて一台に仕立てる......なんつー、事は(とりあえずは)真似できなかったと予想。
iPhone 5sはやっぱりスゲーっすよ。
ということで、ワタクシのライフスタイルでは、まだまだiPhone 5sが主役、となるのでした。
早くiOS版Google日本語入力出ないかなー。
とりあえず、いぢょ。
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