auの2014-2015・冬モデルのツートップは、『Xperia Z3 SOL26』と、Samsung 『Galaxy Note Edge SCL24』の模様。
今回は後者、Samsung『Galaxy Note Edge SCL24』のデモ機(稼働機)をば、発売前に触れてみましたよ~。
ちなみに、です。
ドコモ発表会の1週間も前に、“ほぼ同一モデル”発売を正式発表しつつ、内覧会までやってしまえば、いざドコモが賑々しく発表会を行ったとしても、ユーザーが製品名でネット検索掛ければ、au扱いのブツの紹介記事ばっかりがズラ~とリスティングされちゃうのでは?
あと、『Galaxy Note 4』のほうはどうなっちゃったんだろ? ということ。
ドコモはキャンセルしたという噂あり。この雰囲気だと、auもどうも扱わないみたいだしぃ.......。
もしかすると、“どこかの5.5インチモニタ”とカブり過ぎるのが原因でしょうかねぇ。
iPhoneとAndroidとの販売比率は、Appleとキャリアとの契約書に含まれているらしいし、Appleとしても、カタログスペックとかをガチで、iPhone 6 Plus と比較されるのは嫌なはず.......。
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きっと、iPhone 6 Plus は契約のままに“売らなくてはいけない”はず。結構、イイ台数でしょう。結果的に、カブり過ぎるモデルは扱えないナ by キャリアの判断....... みたいな感じでしょうか。
5.5インチちゃんと売らないと、4.7インチのほうは満足に供給しないよー、的な契約内容なのかなー、とか勝手に予想します。
ちなみに、Galaxy Note シリーズ、初代登場するまでは、「そういうサイズのスマホなんて売れるわきゃーない」と巷間言われておりました。
けど、大ヒット。
何かとヒーラー役担当のSamsungではあるものの、ファブレットたるジャンルを産み育てたのは間違いないところ。まさにリーダー役だったわけです。
昨今、業績も悪化しているところで、日本でそんな“秘蔵っ子”の販売を封印されちゃうのって......。
まあ、Appleだったらやるよな、と。
で、実際の『Galaxy Note Edge SCL24』に触れた第一印象ですが、“厚い”な、ということ。
Galaxy Note シリーズの場合、そんな印象は最近はありませんでした。スリム感が素晴らしい。
なのでアレ? という感じ。
スペックを確認すると、厚みは10.1ミリ。
やっぱり、1センチになるとこういう感じだよねー、みたいな。
でも、気になったんでグローバルモデルのスペックを調べてみました。
8.3ミリしかありません。
au版『Galaxy Note Edge』ということですから、当然、ワンセグ、おサイフケータイ、フルセグまで付いています。これらのせいかな、と。
ただし、オリジナル同様、防水防塵ではございません。あと、重さは177グラムということで、約3グラムほどau版のほうが重くなっています。重さはどこかの5.5インチと大して変わらないなー。なので厚みがかなり惜しいなー。
そしてメインのモニタは5.6インチ。側面にプラスされた細長エリアは幅160ドットとなっております。
メインの有機ELは、525ppiですって......。凄っ。
ラウンドしている部分まで表示している。
Samsungの開発陣によれは、サイドの部分は、一般的なノートで言うところの付箋を付けた状態だと思って欲しい、とのこと。
なるほどね。
auのメールアプリなんかもしっかりと設定されています。えっ、キャリアメールなんぞ使わない? まあ、そんなこと言わずにぃ・w
ともあれ、アイデアをとりあえずカタチにする姿勢は大切ですね。
で、気になったのは、ホーム画面をスワイプした時のレスポンスが若干ゆっくりに感じられたこと。設定で調節できるのかもしれませんが、実質的な2画面を協調させながら動かすために必要なレスポンス・スピードなのかもしれません。
最新のハイエンドAndroidの操作感よりはチトゆっくりかな、と。もちろんコンマゼロ秒以下のお話ですけれど。
隣に置いてあった『Xperia Z3』なんかに触れると、「そう、フツー、こんな感じだよね」的な......。
ちなみに背面はレザーテイスト。
これは最新Galaxy シリーズで統一されている素材とデザイン。
デモ機の色は“チャコール・ブラック”で男の文房具的な雰囲気が漂っております。
背面カバーは外せて、電池交換可能だし、ソウルの極寒の真冬でもヘンなカバーとか付けないでも裸持ちできるのも魅力です(真冬のソウルでマイナス30度の世界を体験したことがあるものでして.....。メタルボディだと手に張り付くかも、です。マジで)。
そうそう、au版『Galaxy Note Edge SCL24』は、auご自慢のCA(キャリアアグリゲーション)とWiMAX 2+にも対応しております。プラチナLTEともどもご満喫くださいませ。
発売は『Xperia Z3 SOL26』同様、2014年10月下旬となっております。
で、ワタクシの場合は、右利きでスマホは左手持ち、さらに右目利き、だったりします。
なのでこの『Edge』の液晶レイアウトはドンピシャでOKです。
が、iPhone 6 Plus のレビューとかを拝読しておりますと、意外に“右手持ち”の人が多いことに驚いているところ。
一説に寄ると、右利きなのに左手でスマホを持って片手操作する人って、同時に右手でも何かしたい人なんですって・笑
あと、右目利きの人って少ないらしいです(一眼レフカメラの背面なんかも若干、左側にオフセットしていろんなものが配置されいるでしょ?)。
ゆえにスマホで左右でアンシンメトリーって、メジャーにはなり得ないのでは?とフト思ったりもします。
とりあえず、いぢょ!
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