2014年9月28日日曜日
【iPhone 6 / 6 Plus】 ドコモ惨敗! 2015年春のキャッシュバック祭りを暫し待て!
新通話定額プラン『カケホーダイ』を強要するドコモ。
結果は、ご覧の有様↑。
当然っす。
そもそもとっくの昔からiPhone使うためにソフトバンクとかauのキャリアを選択していた層ってITリテラシーが比較的高い層ですよねー。
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そういう人たちって、結果的にデータを多く使う人が多いわけです。VoIPの無料電話とかだって上手に使ってきた。
通話定額カケホーダイ、とか言っても、月額で約2,000円ほどキャリアに払う料金は増えてしまうし、しかも7GBまで使えていたデータが、5GBになってしまう。
5GBの新設定って、現実には結構、ゼツミョーだとは思います。結構、データを使っていると思っている人でも、意外と5GB以内に収まっているケースが多いと思います。
けど、きっとそれは理屈ーっ by アムロ・レイ。
単純に7GB → 5GBっていう数字(カタログスペックと捉えてもらって良い)が“減る”のは多数派にとっては耐え難いはず。
仮に7GBなんててんで使っていなくてもね。あくまでも心理面のお話。
ソフトバンクもARPUが上がり、実質、データ通信料の相場の値上げにもなるので、ドコモのプランに乗ったふりはしたけれど、auが従来型プランを捨てないので、とりあえずソフトバンクも従来型プランの延長を(密やかに)実施したという次第。
ただし、ソフトバンクの場合、2014年11月30日までの期限付きではある。今のところ。
また既存iPhoneユーザーが多いソフトバンクの場合、その繋ぎとめにも今回は成功した模様。
もちろん、auにしろソフトバンクにしろ、ドコモ同様の通話し放題プランの用意はある。
今回のiPhone 6 / 6 Plus の販売では、既存通話プランとの契約比率も明確に出ているはず.......。
きっと、既存プランの廃止は、auにしろ、ソフトバンクにしろ出来ないことでしょう。
となれば、ドコモのユーザーがMNPして、au、あるいはソフトバンクにポートインしてくる可能性が高まっているとしてもいいでしょう。
となれば、です。
2015年・春のキャッシュバック祭りは行われる可能性は高い。
ドコモとしても、この調子でいくと、Appleとの契約、販売台数に関する契約が履行できない可能性が出てきているぞ、と。
ヘタするとドコモは既存プランを復活させる可能性もあるほど。
そもそも2014年・春のキャッシュバック祭りを仕掛けたのはドコモ。
iPhone 5s / 5c 販売の初速がダメダメだった事が響いている。2014年1月中旬にはTizenスマホの販売も見送った。何故か? Appleとの契約が履行できない可能性が出てきたからでしょう。
結果、1月下旬からという、auもソフトバンクも「え゛ー、もう」という激早なタイミングにて、ドコモはiPhone 5sのキャッシュバックを開始したのでした。
もちろんauもソフトバンクも応酬しつつ、キャッシュバック祭りのピークは3月にもつれこんだ、と。
大枠では、去年の状況と似ているカモ、ですよー。
みんなたち“MNP弾”の用意は出来ているかーい?!
とりあえず、いぢょ。
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