これからの50億人のためのプロジェクト、『Android One』シリーズ。
2014年9月15日、インドにて対応端末が正式発表されました。
端末価格は約100ドル。
しかもAndroid 4.4がプリインストで、Android Lでの作動もGoogle自身が保証している、と。
エリック・シュミットがイラクに視察に出向いた時、何より驚かされたのは、人々が情報端末を手に入れる事を最優先している様子だった.......とのこと。
インフラがグッチャグチャになっているような環境下でも、現代の人々は、情報端末を求める、と。
貧困に喘いでいるような地域でも、人々が情報端末を手にすることで、何かが変わるのでは？
パーソナルコンピュータをひとりひとりが手に入れることで世界が変わる.......。
あれ？
Appleにこそ、これをやって欲しかったなぁ、と。
高精細なディスプレイとか、リッチなRAMとか、高性能なカメラとかに慣れてしまった人は、やっぱり、「あえてスペックを落としたモデル」には行きにくいはず。
アメリカ国内だって極度な貧困を内包しているぢゃん......。
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『iPhone 6 / 6 Plus』がクパチーノで発表されて、ほぼ同時期に地球の反対側で『Android One』の正式発表とな......。やるな、Google！
ワタクシはリベラルを気取るつもりはまったくなく、世界が具体的に変化する様にワクワクしているだけ.....。
『Android One』にはワクワクさせられる、ということなのであります。
とりあえず、いぢょ！
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