2014年9月5日金曜日
【Android Wear】LG G Watch オーナーから観た ASUS『ZenWatch』の印象!
うーん、これだけボコボコ、新作のAndroid Wearが実際に発表されると......... 目移りしちゃって決め込めないんぢゃないかなー、とか思います。
ということで、噂されていたASUSのAndroid Wear『ZenWatch』、正式発表です。
『LG G Watch』を使い始めて約二ヶ月のワタクシめが、多少の羨望の眼差しを込めつつ、その印象をリポートしたく存じます。
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まず、こんなドレッシーな路線で来るとは思いませんでした。どこがZenなのかなぁ、とか・笑
ステンレス製ケースは、フツーの時計では見慣れているけど、Android Wearでは新鮮。ベルトは本革でイタリア製だそうです。
あと照度センサーが付いていて、モニタを片手で塞ぐことで、アラーム音を停止させる機能が付いているそう。
あと、肌に接触する面全体がセンサーになっていて、心拍数等も測定可能らしい。この機能は、『Samsung Gear Live』なんかと一緒ですね。
ASUSならではの機能も搭載されていますが、それらのほとんどは既にリリースされているAndroid Wear対応アプリで実現可能なものがほとんどです。
なのでAndroid Wearを選ぶ際のポイントのひとつは、「具体的にどんなセンサーが付いているのか?」を確認することではないでしょうか。
あと、本体サイズは、薄いところで7.9mm、厚いところで9.4mm。
薄く作ろうとする努力は感じられるものの、その分、縦×横が結構デカめに。
ASUSのPVで、ドレスを着たパッキンの美女が『ZenWatch』をハメているシーンがあります。きっとそのモデルさんだって、女性だけど身長170cmオーバークラスだと勝手に予想。
で、腕にハメたシーンは、露骨にデカイ。着ているのはエレガントなドレスシャツだしぃ。「ちょっと無理っぽくね?」とワタクシはPV観ながら思ってしまいましたとさ。
CPUは、Snapdragonの400だし、モニタサイズとか、RAMとかの基本スペックは、『LG G Watch』とほぼ同じ。AndroidWear第一世代の基本仕様といったところでしょうか。
で、『ZenWatch』は150ドルくらいの激安路線で出る、という噂もあったのですが、それは誤報だったみたい......。
199ユーロ。日本円で2万7000円くらい。その雰囲気とセンサーの数からすれば安いっちゃー安い印象もありますが........。どうでしょ?
ちなみに「IFA 2014」にあわせて『Motorola Moto 360』が発売開始されているのでは?という予想もあったのですが、どうもナシのつぶて......。
ソニーの『Smaer Watch 3』もAndroid Wearだったし、果たしてこれらを全部、Google Play Storeのみの直販、とするとは思えなくもなってきた........。
『LG G Watch』に関して言えば、税込みで22,900円。しかも一個一個、香港から航空便にて日本に配送されています。この値付け、Googleから何らかのインセンティヴ出ているんぢゃないかなーとか思うわけです。
しかもGoogle Playでしか現在AndroidWearは売っていないので、興味のある人が触れて確かめることができないってのも、結構、致命的かもしれませんねぇ。
ともあれ........ 本当に「スイスが困っちゃう」くらい『iWatch』って凄いんですかねー。
本当かなぁ・笑。
とりあえず、いぢょ!
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