2014年4月13日日曜日

身近な女子に訊いて確信! ドコモ『カケホーダイ』新料金プランは実質、値上げ!


身近な女子に訊いてみました! ドコモの新定額プラン『カケホーダイ & パケあえる』について。

年齢は20台前半から、大学生のいる40台後半まで。サンプル数は少ないですけど・w


おしなべて、基本的には「ニュースで見て、通話料が完全定額になるってのを知っている」...... 程度な印象。

かなり気になるけど、詳細を確認する時間がない、みたいな感じでしょうか。ただし、そのニュースに関しては、「うれしい」というリアクション。

安くなる、お得になる....... と思っているがゆえに。

で、ここでさらに質問。

(アナタ様のバヤイ....) 毎月、データ量ってどのくらい使っているの?』

ここで驚くべき事実、発覚。

若い女子ほど、月 7GB上限まで、カッツカツに使い切っいてる人がほとんどでした!

恐るべし........ 女子力。まさに肉食系・w 喰い切る、と。

予想外でした。結構、スマホで動画とか観ているみたい......。

となれば、です。

新しい料金プランには、7GB上限というデータ通信料の項目はナイぞ、と。

5GBで、5000円の『Mパック』と、2GBで、3500円の『Sパック』のふたつ。

ここに新時代の基本料とも言える、『カケホーダイ』プラン、2,700円が嫌でも乗っかってくるぞ、と。

つまり、です。

「通話し放題」というメリットを無視して、「データ通信料」からプラン全体を見渡してみれば........。

5,000円にプラスして2700円、つまり、もれなく7700円ただし、データは月 5GBまで、と。

このあたりの具体的な数字を肉食系の女子達に説明すると........。

マジで皆さん、顔が曇りました。いやほんと、表情に出るわ.......。

通話に関しては、既にみなさん、無料アプリとかキャリア間無料とかを使い分けてやりくりしているわけでして、単純に“似たような月の支払いなのに、データ量が、マイナス2GBになる”ってな点に、大失望のようです。

一方、今回のドコモのプラン、家族間でデータ量をシェアできる『パケあえる』も目玉です。

ここで大学生をもつ、40台後半の女子にいろいろ訊いてみましたけど......。

家族間で仲良しというのは、少数派かも.......みたいな印象・笑、ぇない.....。

中でも印象的だったのは、オヤジはNTTの社員なのに、娘はオヤジの事が大っキライなので、ひとりauへとMNPしちゃったケース。“作り”ではありません、ホントです。

Ad.

バイト代を稼げるようになると、親としては、スマホ代くらい自分で払え!みたいなご時世のようでして、となれば、子供は好き勝手に通信キャリアを選ぶのは当然でして、果たしてドコモの目論見のように、“家族の絆”がドコモにプラスに働くのかはソートーに疑問。

ひとつ屋根の下に住んでいても、家族はやることバッラバラ.....みたいなほうがリアルなんぢゃないかなぁ、と。

あと、仮に家族全員がドコモで、目出度く『パケあえる』に加入したとして、肉食系が家族の中にひとりでもいると、騒動のタネになりそう。

だって、若い女子で7GBギリッギリまで使う人が結構、多いのにビックリしたばかりだしぃ。

大学生だけぢゃなく、◯◯動画を観るのが大好きな高校生のムスコとかいたら、即アウトっしょ。

っか、それが現実なんぢゃないかなー。

もちろん、今回の「完全なる通話定額プラン」は、企業・法人・個人事業主にとっては、減税にも匹敵する超絶オイシイ世界なのは間違いなし。

それは認めます。

けど、個人の世界に目を移せば、1日のお小遣いが500円......なんつー世界で暮らしているお父さんなんかザラにいらっしゃるわけですよねー。そのくらいシビアなご時世というか....。

果たしてそんな“個人”の世界にメリットがあるのか? と言えば、ほとんどナイどころか、実質、値上げにも等しいのではないでしょうか......。

実際、現在の『Xi(クロッシィ)』に関するプランは、2014年8月31日の時点で廃止。以降は、強制的に新プランへと移行します.......。

ソフトバンクの『スマ放題』もまったくもって似たようなもの.......。

ただし、一縷の希望はございます。

それは.......KDDI au 様でございます。

「VoLTE(ボルテ)」に関しては“本命ちゃん”です♡

それが今のところ、新料金プランに関しては、具体的には音沙汰なし。

ソフトバンクが動いた、そしてドコモも動いた......。

auは当然、超~後出しジャンケンが可能。

果たして、ドコモと横並びとする新料金プランとするのか?

しないでしょ・笑

プラチナLTEのエリアカバーをここまで時間を掛けて粛々と行ってきたのは、当然、ドコモとソフトバンクに対して“一発かます”予定だからだと思います。

まさに、満を持して、とはこのことかと。

とはいえ、“ひとりで複数の回線をもってMNPで積極的にお小遣い(収入?)を稼ぐ層”を排除するために、基本料金はドコモと肩を並べる可能性はある。

つまり、2700円で、通話し放題。

で、ドコモに勝つには?

簡単


スマートバリューはそのまま継続。なので、ドコモのような家族内での『データシェア』はしない。け・れ・ど、5000円で7GBへと帯域制限を従来通りの数字に設定すれば良い

よろしくお願いしますね、田中社長~!

とりあえず、いぢょ。

▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP




0 件のコメント:

コメントを投稿