2019年5月21日火曜日

長い歴史をもつ、調布・国領の「小僧寿し」ついに閉店っ。これも少子高齢化のサイン?


■ 逆に今まで続いていたのが、とーっても不思議だった....

ということで、大枠では、少子高齢化の“サイン”、ねたかなー。

調布市国領。駅から遠い場所、品川通り沿いにあった「小僧寿し」が閉店してました。

※ 品川通り。京王線の南側を東西に走る幹線道路です。

※ 内装取り壊している最中なので、閉店は2019年春、ですな。

テイクアウトのお寿司屋さん、ですね。

ワタクシの記憶では、こちら、太古の昔より存在していた店舗。

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毀誉褒貶あった小僧寿しチェーンみたいですけど、こちらのお店、逞しく生き残った系でしょう。ただ最近は、ワタクシ通りかかると、「まだあるんだー、シミジミ...」的な印象をもっていました。他で見ないしぃ。

実際、これ書くにあたって調べたところ、東京近辺では現在、東京に5軒、神奈川に3軒、千葉に5軒、埼玉に1軒となっちょります。

ツチノコっぽい・w。

チェーン店の場合、スケールメリットが不可欠なはずですけど、なかなか厳しいことになっているご様子。やっぱりツチノコ.....。

周囲は住宅街ですけど、京王線の国領駅とか布田駅からは遠い。品川通りはかなり交通量の多い幹線道路でして、小僧寿し国領店もしっかり駐車場を用意していた。

周囲にはセブンイレブンあるけど、ここも古い。

あと手軽に寿司系を食べたかったら、イトーヨーカドー行って、惣菜コーナーで寿司を購入して、フードコートで食すなんつー 選択肢もある。平日のイトーヨーカドーなんて駐車場ガラガラだし、クルマで移動している人なら、そういうチョイスは大アリ。無料Wi-Fiもあるしね。

ただし、閉店した国領の小僧寿しの、そんな“周囲の環境”は、軽~く10年以上、変化していない

けど、ここにきて閉店、と。

この印象は、狛江の東の端にあるお弁当屋の「ほっともっと」の閉店を連想させるものであります。

ようするに「駅近(えきちか)」ではない、住宅街に隣接しているロケーション。そして、目の前を走る幹線道路の交通量は少なくない、ってところでしょうか。似てる。

まあ、近所にお住まいの方たちが、基本、国領の小僧寿しの経営を支えてきたのでは? と勝手に推測。南側に広がる団地群、多摩川住宅なんかの高齢化も進んでいる。

そういえば、狛江東端 のほっともっとも、神代団地と隣接していたっけ....。

やっぱり背景にあるのは少子高齢化なのでは? と勝手に推測。

少子高齢化はフツーの生活していると、見えにくい、っーか見えない。けど、成城や狛江の更地ラッシュなんかは、間違いなく“見える高齢化”なのでは? と思います。

そして、今回の国領の小僧寿しの閉店も共通する“見える化”なのでは? と思ったりします。

まあ、結構歴史ある小僧寿しだったからなー。ちょっと寂しいかも。けど、時代は変わるっちゅーことですな。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




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