2014年4月8日火曜日

やはりスマホの次の大波は2015年春モデル! もう4Kなんて当たり前の世界へ!


AndroidスマホのほとんどのSoCを開発・製造している『クアルコム(Qualcomm)』社

ついに、2015年上半期にスマホに搭載され市販化予定という新ハイエンドエンドSoCを正式発表いたしました。

その名も『Snapdragon 810』『同 808』であります。

64bit化、そして20nmプロセスで製造されているという、まさに新世代な内容です。

ムーアの法則は未だプロセッサーの世界で通用していると思われますが、きっとこの『Snapdragon 810 / 808』こそが次の“大きな節目”のような印象をもちます。

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タイミングからすると、『Galaxy S6』とか、『Xperia Z4』とかですな・笑 バルセロナで毎年開催される『MWC 2015』がデビューではないでしょうか。

特に『Snapdragon 810』に関しては、早くも『4Kモニタ』対応のGPU、『Adreno 430』搭載がウリ。

スマホのような絶対的な面積が小さい端末については、もちろん液晶の製造技術が追いつかない可能性は高いですが、まあ『4K モニタ、どんと来いっ!』みたいな対応能力はすぐそこ、と。

あと、通信規格“カテゴリ6”のLTEにも当然のように対応。フルスペックの『LTE-Advanced』ですね。

ちなみにスピードは、理論値では下り300Mbps、上り50Mbpsでございます。

このカテゴリ6に2015年半ばの段階で広く対応できる国は日本と韓国くらいなのでは? と。

もちろん64bitということは、GoogleさんのAndroidのほうも相応に対応しなくてはならないということでしょう。

次期『Nexus 5』が2014年の秋に出るとして、それでは“810”は間に合わない.....。秋のタイミングでは『Nexus 4』と同じく、Socのスペックアップ程度に留めた“中継ぎモデル”の位置づけになっちゃうのでは? と予想します。

Google、今年はウェアラブルデバイスとかいろいろヤルことが山積みですしね。

2015年に入ってからの『Nexus』こそが“本命ちゃん♡”、ではないでしょうか~。


とりあえず、いぢょ!



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