2014年4月23日水曜日

話題のウェアラブル・デバイス、Samsung 『Gear Fit』に触ってみた!【稼働機】


ちょっとコレ、格好良いかも、です。

Samsung 『Gear Fit』

ちなみに“腕タレ”、は女子です。ワタクシの腕には丁度良い感じ。たったの29グラムしかないので、実際に腕にハメてみると、尚更。“これってアリかも”感が漂います。

やっぱり曲面ディスプレイっつーのが未来的かな、と。もちろんSamsung謹製の有機EL、SuperAMOLEDでございます。

最初、「これってモックで、画面にステッカーとか貼ってあるのか?」と思うくらい、ハッキリクッキリの表示。

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“Fit”という名からして、いわゆる時計型の『Gear 2』などと比べると、機能は簡略化されつつ、ヘルス志向となっております。

とはいえ、電話とかメールの着信とかにはしっかりと対応しているぞ、と。



で、『Gear Fit』の裏面を眺めますれば、このように“心拍センサー”が付いています。

『Galaxy S5』のカメラの下に付いているものと基本的には同じですね。いきなりSamsungは健康志向になったのでございます・w

ちなみに、心拍センサーの右横にある金色の端子は、充電用のものでして、ここに付属のアダプターを取り付けてからmicro USBを差し込む......ってな次第。

心拍センサーだけでなく、加速度センサーとかジャイロセンサーも搭載しておりまして、『Gear Fit』の内部メモリに保存、この腕輪単体でも日々の活動を記録してくれちゃいます。

けど、やっぱり基本はスマホとの連動。



Bluetooth 4.0 +LEですから、同じくBluetooth 4.0を搭載の、『iPhone 5s』や『Nexus 5』などと組み合わせて.......使えませんよ~っ!

裏ワザあるのかもしれませんが、基本的にはSamsungの『Galaxy』シリーズのみの対応だそうです。『Gear Fit』のOSもSamsung謹製『Tizen』ですし、まっ、この点に関しては、お好きにどうぞありがとう......ってな感じ・w

格好良いと感じるのと、実際にそれを買うのとは別、なのです・w

あと、防水防塵も完璧。IP67相当でございます。この点に関しては、防水がヌルめのナイキの『Nike Fuel Band SE』には完全に勝っているぞ、と(せっかく盛り上がってきたのに、ナイキがこのテをやめちゃうっていう噂、ありますよね? ナイキとしては話題性はともかく、想像以上に儲からなかったのかもしれない.....。バンドのサイズ設定とか、すっごく細かいし。やっぱり買っておこうかな、『Fuel Band SE』・w)。

そして気になるバッテリーのもちに関しては、スペック的には4日、まあ3日は楽勝のようですから、この点も実用的と申せましょう。さすが、Bluetooth 4.0+LE(ローエナジーの意)。

基本的には、もうスマホの“機能”に関しては95パーセントくらい“上がり”の雰囲気が漂ってるのではないか、と(無料通話を含めた新しい定額プランとか、通信スピードの更なる向上とかは、また別のオハナシ......)。次は、ウェアラブル・デバイスの百花繚乱が本格化ってところでしょうか。

個人的にはLG製の『LG G Watch』は買うかもナ......みたいな感じですね。

とりあえず、いぢょ!

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