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新色が追加されたドコモ「AQUOS PHONE si」。
白、ピンクとあって、新たに黒とブルー。
ドコモにとっては「秋モデル」のスマホって史上初らしい。
でもって「AQUOS PHONE si」のサイズはほぼ、「iPhone4s」と同一。
そしてモニタは「4.1インチ」。
明らかに「iPhone5 対策品」。
本ブログでも「AQUOS PHONE si」のPVは決して悪くない。決してドコモが見放されているわけではないことを実感する次第だ。
有楽町ドコモスマートフォンラウンジにて、テスト機を実際にイヂってみた印象はこちら。
で、色の設定なんだけれど、とりあえずの「白とピンク」だけだったってところが、そもそも商品企画的にハズしているというか、ズレてるんだろうな……を実感していた。
デカいスマホは男子、コンパクトなのは女子みたいな、なんかオヤヂ脳の勝手な思い込み、勝手な先入観から出発しているのは明白であり、そういった最初のボタンの掛け間違いが、細かなディティールまで影響しちゃうだろうな……的な。
そもそも「iPhone5」対策なんでないの? iPhone5って幅広い年齢層の男子ヲタが大好きなガジェットなんだよね、当たり前ですけど。
で、発表から一ヶ月近くたって、黒とブルーの追加。
でもそもそもiPhone5が発売されたってのに、白とピンクもまだ発売されていない。
さらに黒とブルーは、白とピンクよりも発売が遅れるそう。
そもそもドコモ2012夏モデルの最終モデル「AQUOS PHONE sv」がついこの間、発売されたばかりでしょう。ズルズルに遅れて……。
大丈夫なのか、SHARP。← ってか、大丈夫っぽくないですよねぇ。残念ですが…。
まあ出るか出ないか、いつ出るか、ちゃんと動くのか、Xiは繋がるのか、スピード出るのか……みたいなことは置いておく。
4インチ程度の小型モニタと、Android4.xとの整合性はとてもいい。
それは、まず、OSレベル、アプリレベルでの「フォントサイズ設定」があること。
そしてホームボタン等をモニタ内に配置する「ソフトキー」を採用できること。
iOSに対する優位性は明確にある。それが小型画面ならなおさら。にもかかわらず、iPhone5対策っていう大命題が設定されているにもかかわらず、「まずはピンクと白で…」みたいな感性に、「あ゛ー、てんで分かっていないいんだな……SHARPも茸も……」と思いましたっけ。
茸はプロデュース役ですからね、結局、茸の担当レベルがダメなんでしょう。
でもきっと周囲が「おいおいっ」ってツッコミ入れた。ので、新色追加した。見えます・笑。
たとえば「黒」とかのほうが、コイツの本質的な商品性とか見えてくるぢゃん。
しかも現役女子高生レベルだと黒のiPhone4Sとかのほうが意外と人気だったりするんだぜ。← 週アス・プラス調べ・笑。
とはいえワタクシは、年末のKDDIで、Android4.1で、800MHzプラチナLTE&1.5GHzなLTE、デュアルバンドLTEマシーンの登場に期待しているところでありんす・笑。
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