「Ascend HW-01E」

ドコモの2012年秋モデルのうちの１台、「Ascend HW-01E」です。

メーカーは中国のファーウェイ。イーモバのWiFiルーターなどでもお馴染みですね。

4.5インチモニタ、CPUはデュアルコアのM8960。防水、赤外線以外のガラスマ機能も搭載、と。

筺体の質感はミドルレンジって感じ。

あとUIもほとんどイヂっていなくて、Android4.0の匂いがそのまんま。

実際に触れた印象はいわゆるひとつの“中華スマホ”って感じ。

普段着のスッピンって感じ・笑。

５秒で起動完了するってのがウリらしいですが、個人的には必要性のあまり感じられないものでありんす。試しもしませんでした。頻繁に電源まで落とさなきゃいけない仕事の人っているんでしょうね。

対iPhone5なドコモ秋モデルのうちの1台ですけど、“華”はないっすよね、あまりに。

きっと本体は安いんでしょうけど、ガラパゴスな2年縛りルールの世界では、価格のお値打ち感っちゅーのも見えにくくなっているしぃ。

Xperiaとかが信じられないほどの品薄とかなってなかったら、こういうラインナップもとっていなかったのかも。あるいは秋の賑やかしにはある程度の台数が必要だったからでしょうか。

ただ、明らかにこれまでドコモブランドが培ってきた国内における文脈とは異なる雰囲気なんだよなぁ。で、きっとこの件に関しては、あまりドコモスペックを押し付けなかったんだろーなー、みたいな。

写真だとあんまし分からない部分でしょうか。

もちろんあえて「Ascend」を選ぶっていう“通”な人もいるでしょうけど、素人のワタクシのバアイには、その理由はよく分からなーいって感じ。

安定したポケットWiFiで日々お世話になっているファーウェイなので、そんなにブランドイメージに対するネガはないんです、個人的には。

でもスマホに触れると、「あー、これ、中国だぁ」みたいな感じ。

世界は広いってことで・笑。

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