2012年9月17日月曜日

「3種類のiPhone5」


SBM社員がdis,ったせいで炎上、話題となった13日発表の「au 田中社長の独占インタビュー」。

怖いですねぇ、ツイッター。気をつけましょう。

しかも、逆に良い宣伝になっちゃたみたいなぁ。

で、そのインタビューの中で、au用のiPhone5は800MHz帯のLTEにも対応しているのに、なぜかauでは使用できない、とのやりとりがあって、田中社長が意味深に「詳しいことはオハナシできませんが…」と。

もともとauはCDMA2000だし、SBMはW-CDMAという異なる通信規格なので、かの有名な「データ通信と音声通話が併用できないau」みたいなオハナシはここから来ているわけですね。

ぢゃあ、SBM用のiPhone5は、どんな帯域に対応しているのだろうと確認すれば……

あれ、LTEは、2.1GHz帯だけ?

で、調べてみると、SBMは「900MHz帯のLTEに関しては、2014年7月から利用可能となる10MHz×2を使ってサービスインする予定」とな。

これ読み飛ばしていた……。

2013年かと思っていた。つまり来年の夏。

でなく、2014年。プラチナLTEは……再来年の夏となもしぃ。

そもそもSBMはApple依存度の高い会社。

実績もある。

Appleにとっては「d」こそが現状、敵以外の何者でもない。

まあボクが孫さんの立場でもAppleに対して「配慮してくれ」という。

だって2年もauが“プラチナLTE”でiPhone先行したら、テザリング云々以前に、やっぱりオワタ状態でしょう。

さすがにAppleも配慮するし、auにも納得してもらうでしょう。

auだってSBM潰すのが目的ではないし、Appleに恩を売るのもありだよね。たとえば「Samsung製品は取り扱うな」とか平気でAppleって言ってきそうでしょ。そういう時用に・笑。

で、SBMの現状は3G回線がパッツンパッツンでしょう。優先順位としては、900GHz帯は3Gを優先して配備するっきゃないでしょう。

てか、2.1GHzは満杯なので、3Gを900MHzに移動させつつ、2.1GHzの帯域を徐々に「LTE化」してゆくしかないのか……。

ぎりっぎりだなぁ。これで大規模な通信障害とか発生させちゃうと……。ぎりぎりだね。あんましdocomoから来られるのも、ちょっと困るのかもね。

で、Xiに関して言えば、身近な人の様子と、WEB上での慟哭などを並べて考えると、絶対的な基地局が少なくてスッカスカというのもあるにしろ、もうひとつは「非プラチナLTE」ならではの症状というか、症例が出ているとしていいかもしれません。

調べるの面倒なのでXiの帯域に関しては具体的なものは知りませんが……。

とにかくi-mode時代から延々と続く、莫大な利益を一体何処に使っちゃったんでしょう……。

で、ボクの予想では、auは、今年の冬のAndroid軍団では「プラチナLTE」ってキャッチコピー使うんじゃないかと思う。

すでに「プラチナバンド」っていう言葉は、某社のおかげて浸透しつつあるしね。

多数派は「えっ、プラチナぢゃないLTEってどんなの?」みたいなぁ・笑。

サブコピーは「すっごく速くて、超~繋がる。やっるぅ、au !」by 剛力彩芽みたいなぁ・笑

ただし、Androidだけね・笑

で、iOSに関しては「iPod touch」で環境をお勉強させていただく。ヤフオクで売るのも超カンタンだし・笑。

で、次のAndroidはどのNexusにしようかなー。楽しみ楽しみ、と。

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