2012年9月22日土曜日

続「Galaxy Nexus 弐号機」


さてド新品となったMy「Galaxy Nexus 弐号機」。

初号機は「Androidって何ぢゃろ?」と言いながら、様々なアプリを70前後もブチ込んで来ました。

いや、アンインストールしたのも多いですから、実際に試したのは100を超えているのではないでしょうか……。

またNexusはAndroid4.0初搭載のリファレンスモデルでもありまして、アプリベンダーのほうもいろいろ試行錯誤していたのも面白かったですね。

あるいはiPhoneで話題の人気アプリがAndroidでも……みたいなのも多かった今年前半でした。

で、弐号機に関しては、初号機の環境を再現するのを第一義とするのではなく、自分が本当に必要だと感じたものだけを順番にインストすることとしました。

まず最初の最初。


とっとと「Gmail」だけは開通させとかないとヤバシと思っておりました。

で、何気なく、プリ・インストールの「Google Play」をタップ。

すると、Googleアカウントを記入する必要が生まれます。

じつはこのアカウント入力だけで、すべてのGoogleサービスが同期しちゃいます。

まさにクラウドざんすね。

で、このわずかな入力作業で「ひえー」となったのが、IME。そう、言語入力システム、インプットメソッドの使いにくさでした。

標準搭載は「iWnn IME」。

ここで初ダウンロードは決定。そう、「Google日本語入力Beta」でございます。

Betaとか付いてますけれど、バージョンアップされるたびに機能が追加され、本気でこれがダーターで配られているってことが信じられないほど。

「ATOK」と比較検討した時期もありましたけれど、グーグルの最新データを応用しているらしく、とにかく予測変換能力が凄まじい。クラウド時代のIMEなんですね。

PC世代のそれとは、コンセプトが決定的に違います。

また「音声入力の際の認識率」も凄まじく良いのですが、きっとこれらは、未来の「Google版Siri」、あるいは「Google版しゃべってコンシェル」となって登場することでしょう。

ぶっちゃけ、Googleから、すんごいのが出ると思いますヨ。

まあそれでチェックメイトでしょうね。マジで。

で、次に入れたのが「Google Chrome」

次が「Google Reader」でした。

さらに手動で「Google Map」の最新版。

狙ったわけではありません。狙ったら意味ないですから。

天然で「あれ欲しっ」って思ったのから入れたら全部Google謹製アプリでびっくりみたいな。

もちろん「お前はGoogleの生態系に骨の髄まで取り込まれているからだ」との指摘は当たりなのではありますが、たとえば……

「Gmail」の無い世界とか、「Google Maps」の無い世界とか、PCと同期一発なアプリ版「Chrome」がない世界とか、気になる情報勝手に集めといてくれる「Google Reader」の無い世界とか、ちょっとイメージしていただきたいのですね。

どうでしょ?

まあここに「Google 日本語入力 Beta」が加わるというわけで……。

意外にも「ツイッター」とかは二の次だったのでした。「Facebook」なんてまだ入れていないしぃ・笑。

あと雨が降ったり止んだりしている日だったので……

「ピンポイント天気」「雨っす」は速攻で入れました。天気情報大切です。

あと、ちょっと我慢していたのですが、「Chrome」の機能を補完するべく、やっぱり「CMarks Lite」は入れました。便利。どんなアプリなのかはぜひお試しを。

次に「Dropbox」でしたね。これはまさに必要に駆られて系。メインでDropboxを使っているものですから。ちなみにまだ「Google Drive」は入れていません。

個人的に速攻での必要性が無かったというだけでして、人によっては「Google Drive」のほうが速攻で……という方も多かろうと思います。

ちなみに「Any.DO」「ジョルテ」も入れましたが、これらも良く考えれば「Google カレンダー」に紐付けされているクライアントアプリの一種とも言えるわけで、結局ここでもGoogleだったりします。

結局、「Galaxy Nexus 弐号機」によって自らが強度の「Google 依存症」であることが明々白々となりましたとさ・笑。

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