はい、突然、日本国内仕様の「Nexus 7」登場です。
KindleやAppleのiPad miniの噂に触発されて、ななんと具体的な企画は今年に入ってからスタートとしたというGoogleプロデュース、台湾ASUS製造のシロモノでやんす。
確かアメリカでの発売は6月でしたっけ?
ポイントはKindle並の激安。
日本仕様も16GBモデルで脅威の19,800円であります。
7インチで340g。
さあ、どうする? と。
でも絶妙なタイミングですよね、超いやらしいというか・笑。
個人的にもビツクシしたのが、13日のApple国内発表会で「auのテザリング解禁」が発表された後のツイッター等、Web上での絶大なる反応でした。
SBMとしては従来通りの「上限ナシ、テザリングはつけないけど……」のほうがウケるのではと予想していたのではないでしょうか?
というのも予約開始で速攻飛びつくような人たちの多数派は、“脱獄してテザリング”できるようにしちゃう、とか、“脱獄しなくたってテザリングできるアプリ”とかの概念や存在を知っているはず。
「テザリング」そのものがそんなに話題になるとは思っていなかったのでは? と。
でも結果として「超~話題」。
次に話題になったのがiOS6へのアップロードも含めた「地図の凄さ」。
ここで「Googleの謹製クラウドサービス」がiOS環境下ではフルに受益できない……みたいな概念を多数派が知ることとなったと思います。
ここでNexus 7の宣伝文句をば……。
GOOGLE の最先端技術を結集
Nexus 7 は、Gmail、Chrome、Google+、YouTube など、おなじみの Google アプリがすべて搭載されており、Google が提供する最先端のサービスをいつでもどこでも利用できます。タブレットや携帯端末、パソコンを自動同期できる操作性に優れたアプリや、無料で利用可能な大容量のクラウド ストレージ、他に類を見ない機能の数々により、Google が提供する最先端のサービスをシンプルで美しい 1 つの端末に結集させました。
名文です・笑。まさにそのとおり・笑。
で、テザリングなんてそんなにする?みたいな問いも散見しましたが、そもそもiPhone5のモニタサイズは大きくなった大きくなったといっても、まだまだ小さめ4インチ。
ちなみにGalaxy S3が4.8インチ、Galaxy Note2なんて5.5インチですからねぇ。
iPhone5ユーザーとしては時として、もっと大きな画面で見たい、Googleのフルサービスを享受したい、さらに「テザリングを有効に使いたい」という欲望が潜在しているはずです。
で、このタイミングで…… 「Nexus 7」、日本投入です。
しかも二万円切り。19800円。
でも、iPad miniが出てくると劣勢なのは間違いないので、このジャストなタイミングで「二万円切り」をアピールしておく、と。だってiPod touchの16GBモデルでも24,800円なんすよ。いくらタブレット競争が激しいとはいっても、そこまで安価に出してくるとは思えませんもの。
実に用意周到な絶妙ないやらし~いタイミングと申せましょう。
ただし、個人的には、ドコモで売りだしたばかりの秋モデル、「MEDIAS TAB UL」に既に触れてしまいました。7インチで250g切りってのは、文句ナシに“価値”ですね。
またKindleも今年の秋には日本デビューかとかも言われています。
もちろんiPad miniの存在も超気になるところですね。
あんましタブレットの必要性は感じていないので、基本的にはスルーですが・笑。
あくまでも「iPhone5をご購入された方々がどう動く?」ってところが個人的興味です。
でも今のところ、“LTEがほとんど接続できない”んぢゃ意味ないか・笑。
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