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近所の駅名表示が「餃子の王将駅」になっちゃった……とかいうツイット眺めて「スゲー、これぞ想定外」と思っちゃったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしでしょうか?
さて、じつはGoogle、さりげにアプリの「Google Maps for Android」を19日にアップデートしていたりします。
強化内容はひとくちに言って、「PCとの連携強化」ですね。
なにせ某MapはPCでは展開されていませんしぃ。
PCでも「Google Maps」はお役立ちですよね、みなさん!
で、アプリの中身では「★マイプレイス」の中身がかなり強化されていて、「過去の場所」「過去の検索記録」がタップするだけでズラリです。
あー、Googleにはすべて知られているナ、と・笑。
で、そもそもiOS5まではGoogle MapsがネイティヴアプリとしてiPhoneに組み込まれていたわけですけれど、ハッキリ言ってAndroid環境下でのGooglleMapsとは中身が違っていました。
Android版はフルサービス。iOS版は一部機能のみ。
特に強烈なのがストリートヴューと連動した「ナビ機能」。
どうもIT関連メディアの多数派は「電車移動派」が圧倒的で、クルマとかバイクの匂いがあんまししない。
実際、スマホの普及によってカーナビの販売数が激減っていう事実があるんですね。
バカ高い車載専用ナビ以外は、「スマホでいいぢゃん!」みたいな世界が展開されてます。
で、結論からいって「カーナビとして積極利用したい」って人は「Android一択」。迷う必要はありません。画面サイズもいろいろ選べますしね。
仮にiOS6用のGoogleMapsが提供されたとしても、今回からは「サードパーティ制限」をモロに食らうので、iOS5以上に機能制限されたアプリとなるのは間違いないでしょう。
またツイッターに対して様々なクライアントアプリが展開されているよう、GoogleMapsに関してもGoogleはAPIを一部開放しているわけで、位置情報サービスの基本の基本としての地図の出来ってのは、地図アプリそのもので完結しているわけではないのですね。← だからこそAppleは自社製にこだわるわけね。
でぇ、「餃子の王将 駅」の話聞いてから、急速に「iPod touchさえも無駄遣い」とか思えてきちゃいました。
Galaxy Nexusはなぜかド新品にもなっちゃったし・笑。
Appleの決断も分からなくはない。けど、1年2年でGoogleMapsに追いつくとは到底思えない。
でもって、この世界の1年2年って、半端無いスピードですからねぇ。
やっちゃったんぢゃないかな……Apple。
まあ、とりあえずAppleの健闘を祈る。
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