■ 具体的に知れば、着実に痩せられる
ということで、糖質制限ダイエット、ねた。
雑誌ターザンの最新号は素晴らしいっす。特に付録の『糖質含有量パーフェクトHANDBOOK』。170の食材が美しい写真で掲載されつつ、それぞれの糖質含有量が角砂糖何個分で何グラムなのか? 分かりやすく表示されているのです。
みんな大好きカレーライスとか、表紙を飾るほど、ヤバイ。
ワタクシも分かっていたつもりになっていましたが、お団子一串とか、知らなかったのでビツクシですわ。お団子、一本ぢゃ済まないでしょ?
ターザン編集部が提唱する一日の糖質の量は、トータルで、約130グラム。ダイエットしている人ならその半分だそうです。つまり、一食でわずか20グラムですわ。たったの。
プロボディビルダーの北島達也さんも、ケトジェニック・ダイエットの時は、一食20グラムまでって言ってたっけ。
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んで日本の心、白米ですけど、基本、ヤバイ。小麦粉と違ってタンパク質をほとんど含んでいないところも含めつつ。特別な運動とかしていないで、朝、昼、晩と一膳づつ食べて、しかも晩酌はビールとか日本酒みたいな糖質まみれのアルコール加えると、間違いなく太る。おかずにも糖質たんまり、と来たもんだ。
ちなみに、糖質 + 食物繊維 = 炭水化物。
最近は、糖質と食物繊維を別々に表示する意識の高い食材も増えましたが、多数派は、炭水化物での表示でして、糖質含有量が判然としないケースが多い。
そういう意味でも今回のターザンは優れもの。
先日ご紹介した糖質0g麺なんかの場合は、糖質入っていないけど、食物繊維はごっちゃりだったりもする。
まあフツーの食事していると、ご飯とか小麦粉が露骨なものを避けていても、一食で20グラム程度の糖質は、簡単に摂取しちゃうことが判明いたします。
また血中アミノ酸濃度が枯渇したり、糖質を主なエネルギー源にしている人の場合、筋肉分解して、アミノ酸化して再合成したり、糖質化してしまうので超注意。これ、異化・カタボリックといいます。
カタボリックを防ぐのに、最も効果的と言われているのがGacktさんもご愛用の『HMB』です。ワタクシは筋トレとか一切しませんが、HMBを利用していると安心感絶大です。女性のダイエッターも積極利用すべきです。
ただし、HMB はアミノ酸の一種たるイソロイシンから作られるもの。必須アミノ酸を効率良く吸収するためには、アミノスコア100のプロテインも必須。
あと、ダイエットと言うと油を避ける傾向がありますが、ホルモンの原料でして、良質な油を摂取しないとバッサバサなボディになってしまいます。EPA & DHAを多く含むフィッシュオイルもお忘れなく。
今も人気のサバ缶ですが、毎日食べると飽きるし、塩分強いのも気になるところ。
ちなみに人間にとっての3大栄養素は、タンパク質・脂質・炭水化物ですけど、炭水化物だけは必須栄養素ではないのです。体内で合成できちゃうので.....。
ともあれ、最新のターザン、超オススメというオハナシでした~。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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