2018年3月1日木曜日

重い、ぶ厚い、5インチモニタ。んで コンパクト? MWCでソニー Xperia XZ2 Compact デビュー!比較


■ 従来のCompactシリーズはお役目終了か

ということで、我が国では人気のあるソニー Xperia、ねた。

MWC でソニーの新作、Xperia XZ2 と同 XZ2 Comapct が発表されました。

発表日にいろんな記事を読みましたけど、スペック知ると脳が歪むかと思いました。マジ。なので心を落ち着かせるために3日も寝かせたネタです・w

今回は、XZ2 Compact について。

5インチモニタ。はぁ?

背面がラウンドしていると言っても最厚部、ななんと12.1ミリ。はぁ?

さらに重さを確認して、さらにビツクシ。168グラム。はぁ?

んで、Compact なんだそーです。XZ2 と比較すれば....というエクスキューズはあると思いますが....。

たとえば、です。

テレビ眺めながらイヴァンカ・トランプの容姿を眺めつつ(180cm + ヒール 10cm)、「私って小柄よねー」とマジ顔で独り言を言う170cm の日本人女性みたいな感じですわ。

ワタクシの場合、そういう人が隣にいたら、「こっ、コイツ、絶対ヤバイやつだ」と逃げます・w

ここで、iPhone 8 と比較してみます

iPhone 8 4.7インチモニタ 138.4 × 67.3 × 7.3mm 148kg

ZX2 Com. 5インチモニタ 135 × 65 × 12.1mm 168g

iPhone 8 のパッケージングは、結果として日本のデフォとなっています。売れてもいる。

5.7インチモニタのXperia XZ2 は、デフォにはならないはず。つまり、ZX2 Compact こそが売れ線サイズ......。

売れ線にあえてCompact と名付ける。これもよー分からんっ。

日本ではドコモ独占販売だったCompactシリーズですが、ZX2 Compact が再びドコモ茸となれば、auとかソフバンでの販売はどうなるのか? ソニーとしてはドコモ版Compactシリーズの代替えを迷わせない....という意図があるのかもしれませんが、他にドコモ茸は終了してしまう可能性は大。

そもそもCompactシリーズは、ドコモはまだiPhone を扱っていない時に企画されたもの。iPhone 5 にバンパー付けたサイズなんす。それだけ。マジで。もちろんドコモ主体の企画だったわけで、なぜずっとドコモ茸だったのかと言えば、ドコモの企画ものだったからでしょう。

今回はパッケージングがかなり違うので、ドコモの呪縛から逃れられた可能性が高い

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けれど、従来型Compact の代替えを促したいものだから、ちーっともコンパクトではないのにも関わらず、Compact の名を入れた可能性大。

ソニーとしては端末のモデル数を増やしたくないのは当然なので、iPhone 8 / iPhone 8 Plus のコンセプトで、Xperia XZ2 Compact と大画面なXperia XZ2 の布陣とした、と。

あと、今回驚いたのは、いまだにダブルレンズを商品化できていないってこと。

そもそも世界のスマホメーカーは特にハイエンドとなれば、ソニーのイメージセンサーを使っているわけで、ダブルレンズ化の流れをソニーは超初期から掴んでいたはず....。

赤字脱出するためにリストラしまくったんでしょ。このあたりについては、Xperia XZ2編にてっ。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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