■ まさに糖質制限ダイエットの強いミカタ
ということで、糖質制限ダイエットねた。
下手なダイエットすると、筋肉までもっていかれてしまいます。
顔げっそり、とか、二の腕タプタプとか、ヒップ落ちるとか、女子は絶対に避けたいところ。もちろん男性でも同様でしょう。
摂取カロリーをメインの物差しにしつつ、ここにダラダラと長い有酸素運動とか組み合わせると、カタボリック一直線です。けど、そういう例が多数派。
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まあ、ある程度ボリューミーな脂肪が載っちゃった人は、下手な運動など組み合わせず、まずは食事を変えるのがオススメですわ。ベストは、バキっと糖質(炭水化物は糖質と食物繊維の組み合わせ)をカットして、最初の一週間は脳にブドウ糖が行き渡らなくなり、フラフラしちやったりしつつ、まっ、2週間目あたりから、人間本来のケトン体回路が復活するので体脂肪がみるみる減っていきます。脳も脂肪が原料のケトン体で動きます。
けど、ケトン体回路が復活するまでのエネルギー源は糖質なので、エネルギー不足の場合、人は筋肉を分解して肝臓で糖化(カタボリック/異化)してしまうのでした。
程度にもよりますが、ボディビルダーの減量期にも同様のカタボリックが発生するので、彼ら彼女らは、せっかく育てた筋量をできるだけ減らさないよう様々な工夫を凝らしつつ、脂肪を削ってゆくという次第。
また三大栄養素というのがありまして、それは炭水化物、タンパク質、脂質です。
日本人の食事はそもそも炭水化物中心。炭水化物を減らすと食事の総量も減り、身体の維持に必要なタンパク質、脂質が足りていない....的な現象も発生します。これヤバイ。なぜなら炭水化物は必須栄養素ではありませんが、タンパク質、脂質は体内で合成できず、口腔から摂取しなくてはいけないものが存在するからです。
血中のアミノ酸は、4,5時間で体外に排出されてしまう。枯渇状態になるとカタボリックが発生しやすくなるのです。プロテインとかサプリを上手に利用するのが吉。
きっと食の常識も、ここ数年でソートー変わると勝手に予想しちょります。
そうそう優れた脂質には、フィッシュオイルをオススメしときます。サバ缶毎日食べるのツライしぃ。
んで、やっと本題『HMB』。
ワタクシ、去年夏まで知りませんでした～。BCAA は知ってました。バリン、ロイシン、イソロイシン、ですね。タンパク質を分解して精製されるアミノ酸たち、です。
HMB はロイシンを更に精製してできるもの。ロイシン100に対して、HMB はわすが5しか作られません。
つまり、プロテイン → ロイシン → HMB と精製度が上がるので、ワタクシとしては「お高いサプリ」のイメージが強かったわけです。
BCAAやクレアチンとの併用がオススメです。
んでグルコース(糖)を適量摂ることでインシュリントランスポーターが開き、BCAAやクレアチンの摂取効率が上がります。ボディビルダーは増量期、多少脂肪載ってもいいから、筋肉肥大を期待しつつ、多少の糖質を盛るわけです。
しかし、HMB はインシュリントランスポーターが閉じた状態でも、開いた状態でも、体内への吸収効率がほとんど変わらないというエビデンスあり。
つ・ま・り、です。
糖質制限ダイエットの強い味方ということ。
ただし、先に述べたよう「お高いイメージ」があったので、ワタクシは後回しにしてました。
でも先日、Amazon 眺めていたら、NOW SPORTS の定番HMB は「へっ?」みたいな低価格が売られていた。アメリカLAより発送、んで、軽く2,000円切り。なので速攻ポチりました。さらにデフレが進んでいるっ。
筋トレとかしている人は、一日3回、それぞれ1g づつが目安ですが、ワタクシはヘナチョコなので半分の一回500mg。NOW のHMB はワンカプセル、500mg で丁度いい。
そして特に朝一番に、グルタミンとクレアチンとセットにして飲むようにしています。このふたつは、ワタクシの場合、パウダー。
ワタクシのHMB はカプセルタイプなので、先日、実験ということで、深酒しつつ、カプセルを口に適量放り込んでみた。すると翌朝、何かが変。スッキリした目覚めだったからです。効いてるわ的な。
ワタクシが所有するエクステンドのBCAA でも効果を実感できるのですが、シトルリンマレートというNO成分も配合されていて、血中にわずかでもアルコールが残っていると、どんな反応が出るか分からないので、朝は飲みたくないのでした。
ということでサプリはさらにデフレ進行中～。今くらいからがダイエットスタートに向いているのでは? HMB をぜひお試しを～。
とりあえず、いぢょ！
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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