■ スマホの次は、グラスだってさ
ということで、ドコモねた。
ドコモの吉澤 新社長がMWC でのインタビューで、東京オリンピックが始まる前(2020年上期)に、LTE(4G)の次の規格「5G」を開始するそうです。
スマホのほうも5G及び4G対応のモデルを出すみたい。
※2020年 夏モデルでしょう。
ただし、開始時のエリアは狭いそうなので、東京の場合は、LTEの時と同じく環八の内側みたいな世界になるのでは? あるいは駅周辺とか。吉澤社長いわく、5G化はすっげーコスト掛かるそう。なのできっと料金の値下げはない・w
現在のLTE でも多数派にとって十分に早い。けど、VRみたいな世界では、レスポンス・スピードが求められるので、やっぱし5G化は国策っぽい。クルマの自動運転化なんかとも絶対に絡んでいるはず。
そうそうドコモはMWCの会場で、VRの遠隔操作で書道するなんちゅー、デモをしていたけれど、いろんな事に応用できるよなー、と。
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まあオリンピックと合わせて「5G」をガンガンに宣伝文句に使って、お祭りムードを演出することでしょう。そもそもスマホは成熟化が進んで、買い替えニーズとかも停滞気味。
5G化のコストは、ずーっとユーザーが払い続けることになるぞ、と。
しっかし、5G化がそんなに早い段階で実現するとは思わなんだ.....。スマホはともかく、2020年以降、本格的なIot化が加速するはず.....。やっぱり国策である。
逆に貧乏すぎる国とか、やたら国土が広い国なんかは、5G化に取り残される。
あと、今は家を建て替えないほうが良いことにもなるなぁ。もちろん買わないほうがよい。欲しい時が買い時なんちゅー不動産屋の常套句に負けてはいけない・w
そうそう、週刊現代の記事で、2022年には、都心の生産緑地(地主のなんちやって畑とか、梅林とか)の指定が解除されたら、土地とか家とかマンションの価格が暴落する....なんていうのがあったっけ。
東京西部のプチ田舎では税制変わったにも関わらず、放置されている木造家屋多数だしな。
ここで気づき。そうか、VRで買い物すればいいのか....。そもそもAmazon とか楽天のせいでリアル店舗の必要性が下がってきているわけで.....。
ソニーとしては石に齧りついてもXperia は存続させねば。
服とか靴とかだって、一度、身体をスキャンすればいいわけで。
東京オリンピック以降は、今ある仕事が無くなるケースが激増しそうだわ。
ここまで書いて、落合陽一が言っていた事が腑に落ちた。スマホの次は、グラスであると。じつはgoogle はgoogleグラスの開発を続けていて、今度はコンシューマ相手ではなく、まずは企業に売り込もうと考えているらしい。もちろん最終的にはパンピー向けに出す、と。VRだって、さらに画素数が上がれば、現実と区別がしにくくなる、と。そのためには高速回線が必要になるわけで....。
なんか映画のマトリックスくさくなってきた....。ヤバイ。
資本の3割近くをNTT系が所有するIIJ が今年には、フルサービス化しつつ、独自の組み込み型SIMを開発しようとしているのも、ドコモの5G化と連動しているのだな、と。Iot社会が加速するから。
すべてのものに通信可能なチップが埋め込まれた世界をイメ~ジ。家電とかもぎりぎりまで引っ張って使ったほうが良いね。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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