一体全体、キャリアでiPhone 7買うと、月々幾ら払うことになるわけ? と、ここ数年まともにキャリアと契約したことのないワタクシは思ったわけです。
そこで、ドコモの料金シミュレーションを訪れてみました~。
iPhone SE の64GBと比較すると、印象的には“大して違わない”ってな感じ。
iPhone SEに関して言えば、16GBと64GBのふたつあって、月々500円しか違わないから、だったら64GBでしょ....な作戦は古来から続くものですが......。
iPhone 7の場合も同じ。
下は32GB。その上は128GB。すげー違う。にもかかわらず、月々500円の差。
さすがに256GBはいらない、という判断は即決できるのでしょうけど、32GBと128GBだったら、128GBを選びますよねー、フツー。
格差一目瞭然のメモリ容量の設定、こりゃ新しい作戦だわ.....。
実際、iPhone 7の128GBに多数派が誘導されているのは、販売ランキングにも顕著に現れている。
iPhone 7 とiPhone SEとで比べた場合は、よっぽど確信犯的に4インチのコンパクトネスを求める人以外は、フツー、最新フルスペックのiPhone 7 を選ぶのは当然、と。
あと、Galaxy S7 Edge とかのハイエンドAndroidと比較すると、Androidのほうが押し並べて高額。
そしてApple謹製SIMフリーのiPhone 7 なんかとも比較してみましょう。
仮に24回払い、ゼロ金利だとします。仮に、です。
すると、128GBモデルの月々の支払額は、税込み3,800円くらい。
格安SIMの通話付き3GB/月プランをチョイスすると、足して、約6,000円弱か......。
もちろん格安SIMの基本プランには通話定額は付帯していない......。
やっぱり格安SIMでの運用と比較してもビミョーな線をキャリアは突いていると申せましょう。
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IIJmioの中の人が言ってました。海外の場合、格安SIMは、シェア全体の15%に達すると、そこで止まる傾向がある、と。
日本の場合、現在5%ほどですので、まだまだ伸びしろはあるわけですが、今後、キャリアも格安SIMイヂめを強化してくるでしょうし、シェア15%で収まってしまう説は、なんとなく当たりそうな予感......。
20GBまで使い放題の「ウルトラパック」、「スーパーデジラ」、「ギガモンスター」なんて、早くもソレですよ。
近所のドコモショップで丁寧に対応してくれるっていうサービス面も、もちろん価値。とはいえ、常に待たせすぎかも、ですが・w
ともあれ、です。
特に発信通話をほとんどしないという向きは、月々の通信費削減を今一度、真剣に検討してみるのはいかがでしょう? それが最新最高のiPhone であっても......。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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