ということで、iOS10がOTA開始されて暫くが経ちました。
細々したトラブルががいろいろあるみたいですね。iPhone 7でも、アプリが突然落ちるとかもあるみたい。
iOS 10だけでなく、アプリのほうの対応もこれからが本番といったところでしょうか。
個人的には、Assistive Touch の設定をイヂくると、カメラのシャッター音が消えちゃうの(バグ?)を試してみたい。
ワタクシ未だに、SIM抜いたソフトバンク版iPhone 5s を所有しているので、それをiOS10へとアプデしてみようか.....と思っているところ。
ということで、今回は、SIMロックが掛かったau版iPhone 6 とiPhone 5sのオハナシ。
SIMフリーモデルに関しては、ドコモ系格安SIMとも組み合わされるわけで、やはり、au系格安SIMとしか組み合わせることの出来ない、au版iPhone 6とiPhone 5sのオハナシとなるのであります。
iOS10になっても、果たして? だったわけですが、格安SIMとの組み合わせでも、通話OK、データ通信OKとなっています。よかったですね!
ただし、ドコモ系と違って、テザリングは不可のまま......。
今年初夏より、KDDI直下のUQ mobile がワイモバイルを真似て、iPhone 5s を扱いはじめましたけれど、こちらは当然のごとく、テザリング可能。
つまり、auは、Appleに対してau版iPhone 6 / 5s に関しては、格安SIMとの組み合わせではテザリング不可となるよう仕様をオーダーしているとして良いと思われます。
ドコモは逆にiOS 8になって、テザリングも有効化したのでした。
ちなみに、SIMフリーの各種iPhone とワイモバイルとの組み合わせでも、テザリングは不可となっています。お気をつけくださいまし。
つまり、iPhone でテザリングをしたいのであれば、ドコモ系格安SIM、ならびにドコモの白ロム、or SIMモデルが必要、ということ。
さて、au版iPhone 6 / 6 Plus / 5s で格安SIMを使いたいのであれば、格安SIMブランドは現状、極めて限定的です。
mineo(マイネオ)か、UQ mobileか、IIJmio。
さて、どれにするか?
au からのMNPを大前提にいきます。
マイネオとIIJmioは、auだけでなく、ドコモ回線でのサービスを提供しているところからして似ている。料金設定とか付帯サービスも基本的にはほとんど一緒。
ハッキリ言って、マイネオがIIJmioをパクったのは明らか・w
ただし、それでは後発のマイネオは勝負にならないので、低速モードが使い放題、フリータンク・システムで毎月プラス1GBをプレゼント、となっています。
あと、IIJmioは、楽天でんわのシステムを導入して、“みおふぉんダイアル”というアプリを提供している。プレフィックスタイプの通話方式で、通常通話より、お安くなるのがポイント。ただし、使えば従量課金で通話料は発生します。
UQ mobile はKDDIの100%子会社。ワイモバイルとソフトバンクとの関係性と相似形。
月 3GB + 通話回線の料金は、マイネオやIIJmio とほとんど一緒と言っても怒られないでしょう・w
そして、です。料金はもちろんグンと上がりますが、下り500kbpsで使い放題というプランの存在がユニーク。実測では、700kbpsくらいは出ているらしいので、動画も含めてかなりのレベルで楽しめます。
iPhone ではテザリングができないというところがじつに惜しいところ......。
昨今、3大キャリアは、20GBまで使い放題という新プランを発表しました。データ・イーターの人が増えているせいだとは思いますが、ぜひUQ mobile の使い放題にもご注目いただきたいところ。通話付きで、2,680円/月ですので。
さらにUO mobile、ソフトバンクとの競合を意識して、無料通話のセットプラン「ぴったりプラン」を始めました。
月60分の無料通話付きというもの。
ただし、auからの転入組は、一年間の減額&データ増量サービスが受けられません。これぞ、KDDI100%子会社ならではの振る舞い。
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ただし、通常回線による通話定額にご関心ある向きは、詳細をチェックしてみるべきでしょう。
UQ mobile の場合、家電量販店内のスマホ併売店に、専用コーナーがあって、選任スタッフが常駐しているケースが多いのも魅力。
知らないことは、対話で教えてもらっちゃうのが吉、と。
んで、結局、どれを選ぶべきか?
三社とも信頼性の高いMVNOなので、そういう面での心配はいらない。
通話とデータ使用量に関する自分自身のニーズをよく認識することが大切。← まっ、これが意外と難しかったりするのが人の世の常だったりしますが.....。
ただし、実質三社しかないから、選ぶの楽だとは思います。
あと、UQ mobile は、SIMの無料貸し出ししているところもユニーク。15日間無料なんす。
え、お前だったらどれを選ぶか? ですか.......。
まずテザリングできないってところが.......。
あとワタクシ、発信通話をあまりしない人。
テザリングできたら、UQ mobile の下り500kbps 使い放題に惹かれるけど、テザリングできないしぃ。← クドい・w
で、価格は、2,680円/月。
これだと、マイネオで通話回線付き3GBと、データ専用3GBという2枚のSIMを運用したほうが、じつは安いですわ。しかもマイネオの場合、SIM一枚につき、月1GBサービスされるので、トータル高速回線が月8GB使える。加えて低速モードは、下り200kbpsで使い放題。
もちろんこのケースでは、もう1台端末を用意し、データSIMのほうはテザリングマシンとして利用するのが前提となりますが、ワタクシ実際にそれやってますけど、とても便利です。
そんな感じかなぁ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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