IFA2016でデビュー、ソニー Xperia X Compact。
SoCはスナドラの650でして、明らかにミドルレンジ。しかも防水レスとな......。
ぶっちゃけ、ハイエンドのXperia XZ 並のカメラを搭載しつつ、価格帯はミドルレンジというところが最大のウリでございましょう。
つまり、です。
Xperia Z1 f から始まった、小さいのに中身はハイエンドというコンセプトは、ここで終焉したのか? とワタクシは思いました。
が、です。
ドコモ扱いのXperia で、防水レスは考えられるか?
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Xperia = 防水が当たり前と考えている日本人ユーザーはたくさんいることでしょう。
かつ、小さいのに高性能なXperia は、ドコモだけが扱ってきました。
Z1f から始まって、もの凄い数をばら撒いている。つまり、現行ユーザーはムチャクチャ多いと思われます。
激しいバラ撒きのおかげで、ワタクシの手元には、愛機Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2 が存在していたりもします・w
小さいXperiaが気に入っているのにもかかわらず、今度のXperiaは、防水ではありません、おサフケータイは付いていませんで通るか?
ドコモ扱いである以上、きっと通らない、と勝手に予測。
ここで、そだ、と思い最新のケータイ販売ランキングをチェックしてみました。8月下旬のデータです。
ドコモ内のランキングでは、Xperia Z5 Compact SO-02Hが堂々4位ですわ。
X Performace、iPhone 6s、Galaxy S7 edge に次ぐ4位。しかも、Z5 Compact は、その型式をご覧いただければ分かるよう、去年の年末に出たモデル。2016夏モデルではないにもかかわらず、です。
やっぱりドコモは、ちょろいXperia の小さいヤツを出すわけにはいかないでしょ。
あと、ドコモの販売台数は、きっと100万台単位でしょうから、ソニーにしたって美味しい端末のはず......。
ということで、ドコモからは、Xperia XZ Compact は出ますな。
IFA 2016で実機を確認したメディアによれば、XZのほうはちゃんと日本の技適も通しているのだけれど、X Compact は日本の技適を通していない、とのこと。
あと、ソニーは、Z1f以来、SIMフリーモデルを日本に投入していない。
3大キャリアがすべてXperiaを扱う時代になっていることだし、格安SIMと組み合わせるSIMフリー端末の場合、販売のボリュームゾーンは2万円以下らしい.......。
出る台数だって限定的みたいだし、コスト掛けて、わざわざSIMフリーモデル用意するよりも、キャリアにハイエンド売ってもらったほうが良いはず.....。なにせAndroid一番人気はペリアなんですから。
なにも富士通やシャープの真似をすることないのでは?
好きものは並行輸入品買うからそれでいいのでは? 並行もの買ってくれたほうが、保証とかしなくて済むし。w
ということで、状況を冷静に見つめれば、この秋、Xperia ZX Compactは、出る! と言い放っておきます。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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