2014年6月10日火曜日

ソフトバンクの新・料金プラン『スマ放題』は7月1日スタート! 中身はドコモと横並び!


辛抱たまらなくなったソフトバンクが、ついにドコモの新・料金プラン、“まるパク”の『スマ放題』を2014年7月1日よりスタートさせる、と。

その中身、じつに志の低い、横並び、ですなぁ。

特にキャッシュ・フローに関する部分に関しては、まったくもってドコモの『カケホーダイ』&『パケあえる』と同一設定にしているところなんぞ、泣ける........。

なんの捻りもありませんなぁ。

たとえば一人暮らしの若人のバヤイ。

スマホでの通話定額は、ドコモと同じく月 2,700円(税別)

、月 5GBの「データ定額 パック5」で、データ通信費は、月 5,000円(税別)

ドコモと同じ、と。

ただし、翌月への余った分の“データ繰越し”はドコモにない設定。

ただし、です。

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ソフトバンクユーザーとして、日々実感しているのは、ソフトバンクの異常なまでの「直近3日間で1GBを超えた場合の容赦無い通信規制」

そもそも大枠では、月 7GBまでという規制が存在しているのですから(旧プランの場合)、直近3日間の規制に関しては、多少ユルくてもいいのでは?と思っているところ。

ドコモもauも同様の規制はあるものの、どうもユルユルみたい。一方、ソフトバンクの場合は、3日間で1GB超えると容赦なく規制を掛ける。下手すると半日以上。しかも下り128kbps規制とは言いつつ、実際は100kbps程度であり、動画はもちろん、画像を貼り込んだウェブページの描画なども実用に耐えられないレベルとなってしまう.......。

「最近、ちょっと使いすぎぢゃないの? 気をつけてねー」という警告ではなく、ソフトバンクの場合は、明らかにペナルティ扱い.......。罰を与える系の発想ですわ。

なので、1GB / 3日間ということで、1日あたり、0.33GBがいいところ。1日だけ突出した日を作ってしまうと後の2日が超辛くなるからです。

これを30日で掛けてみると、30日× 0.33 = 9.9GB となるわけです。まあ繰越しとは言っても、使い切るのが何かと難しいソフトバンクと申せましょう。

そもそも、データ量の消費をリアルタイムで精度高く掴むのは難易度高いしぃ(ソフトバンクの場合、My Softbankから、翌日になれば、正確な数字は掴めるけど、当日は正確な数字は掴めない.....。iPhoneの場合は特に.....)。

ソフトバンクは、動画とか音楽のストリーミングサービスとか使うな、と言っているに等しい「直近3日間で1GB超えた時のスピード規制」と申せましょう。

時代に逆行している発想、だと思います。

確かにイーモバルを買収して、ダブル倍速LTEを実用化する前だったら、チト仕方ないかなぁ......という感じなのですが、特に東京近郊などでは、マジで下り40Mbps近くスピードが出るのも珍しくないのでして、なんで未だにそんなキビシイ規制を続けているのかよく分かりません。

繰り返しますが、月 7GBまでという大枠の規制があるのですから(新プランでは5GBへ。嗚呼......)、その使い方、データ消費の配分は、ユーザーの好きにさせてくださいましぃ、という事。

あと、ちょっと笑えたのは、ソフトバンクの『家族データシェア』とか『家族おトク割』の部分まで、ドコモの『パケあえる』とばっちりと数字を合わせてきたところ。

この部分に関しては、ドコモとソフトバンクの立場は似ているのだな、ということ。

auの場合は、全国規模で提携している固定ブロードバンドとの合わせ技で『au スマートバリュー』を設定して、スマホとのセット割を実現している。

ドコモの場合、NTT法もあって、フレッツ光との組み合わせで同様のサービスを投入することができない。

ソフトバンクの場合は、固定ブロードバンドを持っていないに等しいので、家族のセット割りプランを全国規模で導入することが難しい......。

『au スマートバリュー』で、家族ユーザーをゴソっとauに持って行かれているのは間違いないところのドコモとしては、スマートバリューに対抗する新ニューとして、家族での割引制度として『パケあえる』を設定したのは間違いなし。

ソフトバンクもそれをマルパク、と・笑

で、auも「8月中には新料金プランをスタートさせる」と朝日新聞を通してリークしている。

auは、ドコモの『カケホーダイ』を目的として、MNPを行使してポートアウトしてゆくユーザーは想像以上に少ない、とコメントもしている。

本当かなー・笑

最新のケータイ販売ランキングを眺めると........

総合トップ10の中でナント、7台がドコモ端末なのでした。スゲー。

ドコモの上位から書きます。

Xperia Z2、iPhone 5s(16GB)、P-01F(ガラケー)、AQUOS PHONE ZETA SH-01F(2013年冬モデル。筆者としては、2014夏モデルも含めて超オススメモデル。安くもなっているしでぜひご検討くださいまし)、iPhone 5s(32GB)、Xperia Z1f(2013冬モデル)、Galaxy S5、となっちょります。

一方、auでトップ10に入ったのは、7位のXperia Z1(2013冬モデル)と9位のiPhone 5s(16GB)のみ。しかもau期待の2014夏モデルXperia ZL2は、auの自社内ランクで順位を下げちゃって自社内3位になっちゃってるしぃ。

ソフトバンクに至っては、10位のiPhone5s(16GB)のみ、と。

ほぼ間違いなくソフトバンク一人負け状態でしょう。

ドコモは『カケホーダイ&パケあえる』、auは『au WALLET』という飛び道具が存在している。

auユーザーはもちろんなのですが、ぜひドコモとソフトバンクのユーザーも、『au WALLET』の驚愕の中身をチェックしてみしてください(本誌関連記事は、こちら)。

auとしては、『au WALLET』でソートー、既存ユーザーをつなぎ止めることが出来ている
、としていいでしょう。

だからソフトバンクみたいに焦る必要はないのかもな.........。

あと、なんでauの新料金プランは8月スタートなのか?ということですねぇ。

auと『LINE』って初期からパートナーシップ結んでいますよね? NTTの固定回線へ掛ける時とか、もしかしたらLINEのVoIP使う予定なのかも......。そうすれば、auは、NTTに余計なお金を払わなくても済むぞ、と。

で、そもそもです。

今回の通話定額騒ぎ、本命はauなのだと、ワタクシ予想しております。

2014年1月にソフトバンクがまずなんちゃって「スマ放題」を発表。4月21日からスタートと宣言。

それに反応したドコモは4月15日に『カケホーダイ&パケあえる』を正式発表。6月1日スタート、と。

ソフトバンクは一旦『スマ放題』を引っ込めて、ドコモのプラン真似しまくって2014年7月1日スタートを再び宣言した、と。

auは、ほとんどこの騒ぎに登場してこなかったわけですけれど、それはauこそが“本命ちゃん”ゆえ、と思うからなのであります。

auはガラパゴス規格とも言える3G通話のCDMA2000から早くオサラバしたい。800MHz帯LTEの実人口カバー率を99%にまでもってきてもいるぞ、と。

また2014夏モデルから導入した『CA(キャリアアグリゲーション)』という新技術によって、2.1GHz帯と800MHz帯のデムパをブレンドして、下り150Mbpsという“帯域の効率化”にも積極的、と。

NTTに支払うこととなる“対固定電話に対するコスト”の面さえクリアすれば、auは高い利益率を維持したまま、通話し放題を実現可能となるはずです。

で、auとしては、『iPhone 6』から、それをやろうと予定していたのだけれど、新しいiPhoneの“仕様”を知ったソフトバンクとドコモが、やいのやいのと先に騒ぎ始めた、のではないか?と。

auとしては、『au WALLET』で、既存ユーザーには現生(ゲンナマ)攻撃しているのに等しく、ソフトバンクの“流失”っふりに比較すれば、傷はまだ浅い、と。8月まであともう1か月以上は、待てるぞ、と。

そんなところかなー、と。

あとauは、ドコモとソフトバンクのように、月 5GBまでで5,000円みたいなデータ量の部分に関しては、きっと横並びとはしないことでしょう。最低でも月 7GBで5,000円みたいな線だと勝手に予想。

その内容にドコモもソフトバンクも速攻で数字あわせてきて、とりあえず2014年通話定額の初年度の価格設定バトルはお開きになると、これまた勝手に予想・笑。

ちなみにauには、そもそも『スマートバリュー』があるので、家族間のデータシェアみたいな要素には積極的でない可能性は高いです。


果報は寝て待て・笑

【追記】 2014年6月10日。ソフトバンクは『スマ放題』の事前受付を、同月11日から、26日へと延期。サービス開始の7月1日は今のところは変わらず・w。

とりあえず、いぢょ!

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