2014年6月5日木曜日
ツチノコ発見っ! 日清『CUP NOODLES トムヤンクン ヌードル』を試してみたっ!
あまりの人気に生産がてんで追いつかず、2014年4月に一度、販売中止となった日清 『CUPNOODLS トムヤンクン ヌードル』。
発売が再開された...... とのことだったのですが、ワタクシは、一度もコンビニの店頭でお目に掛かることはありませんでした。
ハッキリ申し上げて、カップヌードルとか1年に、せいぜい2回くらいしか食べないワタクシなのですが、そのエスニックなテイストも合わせたところで、なんかどんどんと気になる存在に成長していってしまったのでした。
無いと、欲しくなる.......。なんか発売当初の『iPhone 5s』のゴールドのこととか思い出してしまいます・www
コンビニに寄ると、それまで無縁に近かったカップラーメン・コーナーをチラ見する習慣さえ付いてしまったのでした......。
で、やっと出会いました。ツチノコに。
いや『トムヤンクン ヌードル』に!
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潤沢に店頭に並んでいる同じく日清のエスニック・シリーズ『ミーゴレン』(インドネシアでは、ミゴレンと発音しているワタクシ.....)の横に、一個だけ肩身が狭そうにポツネン、と。
まるで奇跡のようにそこに.......。
本当にこの世に存在しているのだ......。ワタクシは涙を抑えきれませんでした。ウソです・笑
ただし、ワタクシの経験からすると、激レアなのは間違いなし、と。
カップの蓋には『トムヤンクン ペースト』というのが添付してあって、お湯入れて3分経ってから、コヤツを加えて、かき混ぜるのですが、それって、「カップヌードル・ブランドの掟」に背いているのでは? と思ったりします・笑。
ただし、あくまでも日清タイが作っているグローバルモデルの『CUPNOODLES』(複数形)が元になっている商品なので許してねっ、と。
で、蓋を上げて中身を見ると、こんな感じ。
特別、ではない印象。生産が追いつかない、という要素は感じられないなぁ。エビが特別? そんなことないよねぇ・笑
仮に考えられる要素とすれば........。
別立ての『トムヤム ペースト』がアヤシイかな。
ただし、ペーストそのものとか、それをアルミでパッケージ化する部分が原因ではなくぅ.......。
だって、ペーストこれっぽっちだよ。超レアな原料を使っているとは到底思えないしぃ。
カップヌードルの蓋の上に“貼り付ける”という行程が、機械化されておらず(だって、“ALL in ONE”こそがカップヌードルなのだからして......)、貼り付けるのはパートのオバサンの手作業になっちゃってて、しかも貼り付けてから、さらに生産ラインに戻してビニールでラップするという行程を経なくてはならないから、とか.......。
フツーのカップヌードルの場合、カップにフリーズドライの麺とか具とか、当然、全部、機械でやっていて、さらに蓋の貼り付け、ビニールのラッピングまで、ひとつのコンベアで一気に流しているはず。
行程が一旦、分断されちゃっている可能性アリ、と。
当然、バイトのオバサン雇うと人件費も掛かる。しかもあくまでも期間限定商品.......。
きっとこれからもツチノコ決定ですな......(あるいは、想像以上に人気でちゃったので、わざと生産絞ってレア度を上げている可能性アリ・w)。
ちなみに実際に食してみた印象は.......。
面白いです。
辛・酸っぱいは当然のこととして、コリアンダーのあの絶妙なカメムシみたいなテイストが、まさにタイというかアジアン・エスニックであります。
わざわざトムヤンクンペーストを後入れするのも、その風味とか香りを何とか出したかったからだと思います。
ブランド構築とか生産性も含めて、企画会議で良く通ったナ~、と思われる商品性でございます。日清って柔らかい会社なんだなー。
ネタとして、皆様も、店頭で見つけたら、日清『CUPNOODLES トムヤンクン ヌードル』、ひとつお試しになってみてはいかがでしょうか?
とりあえず、いぢょ!
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