ということで、ソフトバンクが発表した対話型ロボット『Pepper(ペッパー)』に、ソフトバンク表参道で対面してみました~。
音声認識能力は、そこそこって感じかなぁ。
ソフトバンクの発表会を眺めていて、感じた内容、そのものといった印象。
まあ20万円を切る価格だそうだし、ヨユーのある方は、ご購入されてみてはいかがでしょうか?てな印象。
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で、ソフトバンクの発表会を見て感じたのは、孫社長が「ウチが初めて出した」という点を、やたら強調していたところ。もちろん、もともとそういう御仁ではあるものの・笑
それ眺めてて、もしかしてAppleとかからロボット出たりしないよね? って思ったのでした。
ソフトバンクは激安路線で市販ロボットをリリースする........。
でも世の中には1,000万円クラスの自動車なんかゴロゴロ走っている。
別に1,000万円のプライス引っさげて、ロボットが売りだされても不思議ではないし、広いリビングとかある豪邸にお住まいの方々などは、お客さん驚かせるために、1,000万円以上でも、こぞって購入したりするのでは?と思うところ。
下手なアート作品買うより、きっとウケはいいはずです・笑
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で、Appleの上級副社長たるエディ・キューが、「今年後半には、私がAppleで過ごしてきた25年のうちで、最も素晴らしい製品をリリースする」と公言している。
つまりiPhoneやiPadを超える革新的何か?ってことでしょう。
それ考えると「iWatch」とか、いっくら完成度が高くても“超える”とはならないんぢゃないかなー?と。
しかも同席していたBeatsのCEOたるジミー・アイヴォンが、「私は明日、それを見せてもらう予定。2ヶ月前、Appleを訪れた時、“それ”は防水シートが被せられていた」と発言している。
防水シート?
時計とかの小物のプロトタイプに、防水シートって大げさな気がするわけです。防水シート被せるのって、そこそこデカイしろものなんぢゃないかな~? と妄想してみたり・笑
で、『Pepper』のオハナシに戻る。
開発したのは、フランスの企業、アルデバラン・ロボティックス社。CEOは、ブルーノ・メゾエニ。
ソフトバンクの発表会でメゾエニは「2年前からソフトバンクと仕事をしている」と公言していた。
結構、最近のことなわけです。
ようするにアルデバランのポテンシャルを精査したソフトバンクは、資金面で市販ロボット開発をバックアップしたってことですよね.......。
で、二年前っていうと、『iPhone 5』が出る前っちゅーか、Appleがポスト・Jobs体制になって、ちょっと経った時期、でしょう。
まったくもって妄想ですけれど・笑、仮にJobsさんが「次はロボットだよ」と考えていたら、きっとマブダチだった孫社長には、軽~く話していたのでは?と思うわけです。
ただし、どうもティム・クックCEOと孫社長はぎくしゃくしている印象がある。
今回の『Pepper』の発表会では、わざわざFoxconnのテリー・ゴウCEOが来日してるいのにも驚かされた。もちろん『Pepper』の生産を担当するゆえ。
で、その時、孫社長は、テリー・ゴウCEOの事を、Apple製品生産の数多くをFoxconnが担当してきたと紹介。あわせて、「スティーヴ・ジョブスCEOの盟友である」とも.......。
まるで未だにAppleのCEOがジョブスであるかのような物言いに、ワタクシは大変驚かされたわけです。
もちろん多数派にはジョブスの知名度のほうが高いので、“わかりやすさ”のために、あえてそういう言い方をした、のかもしれない.......。
けど、既にクック体制になって2年も経っているし、まがりなりにもAppleの現CEOに対して失礼な物言いだとワタクシは感じたわけです。
もしクックCEOと個人的にも良好な関係性であったとしたら、たとえ多数派に分かりやすいから、としても、あーいう言い方は絶対にしない、と思ったわけです。
で、何で、あんまし儲かりそうもないロボットの生産なんかを孫社長は決断したのか?ってな事なんですよねー。
夢?
素敵な言葉ではあります。
仮にかなり前からAppleがロボットを開発しているのを孫社長は知っていて、クックCEOに、「ソフトバンクに独占販売させてほしい」と言ったとしましょう。
きっとジョブスは「OK、MASA」とか言っていたような気がする.......。
けど、クックCEOはにべもなく「No」と答えたとしたら?
だったらウチがAppleの前にそれなりの製品を発表して、「世界初」の称号をいただいちゃおう........ なんていう思考回路なんぢゃないかなー、孫社長って......・笑.。
梅雨の晴れ間のモーソーはここまで~・笑
とりあえず、いぢょ!
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