2014年6月24日火曜日
ソニー 『SBH80』 - Stereo Bluetooth Headset - 購入後、約2ヶ月の印象をば!
2014年2月の「WMC 2014」@スペイン にて、正式デビューを飾ったソニーのワイヤレスヘッドセット『SBH80』- Stereo Bluetooth Headset- でございます。
本ブログを振り返ってみますれば、5月9日のエントリーで、ブツが手元に来たことをご報告しております(本誌関連記事は、こちら)。
で、早いもので、もう2ヶ月近くも使っている、というわけです。
正直、申し上げて、今や絶賛・ヘビロテ状態でございます。
寒い時期は、同じくソニーのワイヤレスヘッドセット『MDR-EX31BN』をヘビロテしておりましたが、外気温が上がり、服装が薄着になるに従って、『SBH80』が登板する機会が増えていきました。
ともあれ、『MDR-EX31BN』のノイズキャンセリング機能はもの凄い。その差は歴然。いかに世の中がメカニカルノイズで満たされているかが分かります(ソニーの最新スマホ、Xperia Z2やZL2のウリのひとつが、このノイキャンです。基本的に同じシステム採用してます)。
電車の中とかでも、それを実感いたしますし、また飛行機の中などで、音楽を鳴らさず“電子耳栓”として利用するのも便利です。
が、さすがにレシーバーとか電源が、首の後ろに配置されるという『SBH80』のフィット感には及ばないというのが実情であります。
服装が厚着でしたら、レシーバーとコントローラーを目の前に持っていける『MDR-EX31BN』のほうが便利かもしれません。
日本の夏がここまで亜熱帯化していなければ、ワタクシ、『SBH80』を購入しなかった可能性があるほどです。
でも、やっぱり『SBH80』、Nipponの薄着の季節には超・便利。
パワーボタンとか、充電のためのUSB端子カバーとかは、かなりのレベルの汗っかきさんを想定して、ガッチリ防水仕様となっております。ただし、完全防水ぢゃないので注意ですよ。
一方、左右コントローラー部からスピーカーへと伸びるケーブルは、かなり細い(↓のコントローラーは、左は、送りと戻しと一時停止。右は、ボリューム上下とセンターの◯が通話ボタン。左右にマイクも内蔵されています)。
確かにレシーバー部分の防水・防塵対策は入念ですけれど、商品そのものの開発コンセプトはドレッシー、なのでは?と思っているところ。
結構、ファッション性が強いシロモノだと思っています。なにせ電車とかで、『SBH80』使っていると、「この人のヘッドフォン、何なの?」という視線はやはり感じます。「変なおじさん」ということで見られている可能性もありますけど・笑
まあ、Tシャツ、ポロシャツとの組み合わせは、どんと来い! スーツ姿との組み合わせなんかも、かなり意識してデザインされていると思うんですね。
肝心の音に関しては.......。
『iPhone 5s』のミュージック・アプリとの相性は、ソートー良いと思います。ソニーのヘッドフォン開発陣は、間違いなく「iPhone」というシロモノとの相性を強く意識してチューニングしている印象。
一方、ワタクシの場合、Androidは『Nexus 5』を使っていますが、Google謹製ミュージック・プレイヤー・アプリ(『Google Play Music』)とのイコライザー設定での相性はイマイチな印象です。
どうしてもイコライザーをイヂりたくなってしまうけれど、曲ごと、アーティストごとにそんな事、いちいちやっていられない、という印象です。
しかし、同じくソニー製ワイヤレスヘッドセットたる『MDR-EX31BN』の場合は、そんなことはナイのです.....。
守備範囲の広さでは、やはり『MDR-EX31BN』のほうが、多数派の人にとっては、メリットが大きい印象です。スマホ時代対するソニーの日本国内向けの答えは、『MDR-EX31BN』って感じかなぁ。お値段も含めて........。
個人的には、どっちも気に入っています。良い買い物したと思ってます。マジで......。
で、どっちが優れているとかいう甲乙は、付けられない印象です。
なのでワタクシの個人的な使用状況を繰り返しご報告すれば、暑くて薄着の事が多くなったので、登板するのは『SBH80』のほうが圧倒的に多くなっている、ってな感じでしょうか。
とりあえず、いぢょ!
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