Appleが『WWDC 14』で、怒涛の発表を行ったのと、ほぼ時を同じくしてGoogleも『Android 4.4.3』へのアップデートを開始しております。
結構、嫌ったらしいタイミングのGoogleさんと申せましょう・w
ただし、『WWDC 14』では、Appleのティム・クックCEOから......
『 ったく、Android OSの断片化って相変わらずだよね~。たとえばさ、最新のAndroid 4.4 Kitkat。ウチらのiOS7よりも先に発表したってのに、半年以上経って、端末搭載率は、たったの9パーセント止まりなんだよねぇ。えっ、iOS7? 89パーセントだよ。ははは。Androidのデベロッパーって大変すぎだよねー』
(↑ 超訳・w) などと突っ込まれておりましたっけ......。
ただし、ですね。ユーザー側としては、Android 4.1以降搭載機であれば、そんなにOSヴァージョンの違いを(今のところは)気にする必要はないと思いますヨ。
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ただし、です。
やっぱり手持ちの端末が、いっつも最新OSで動いていればキブンよし、と。
ワタクシの、イー・モバイル版『Nexus 5』(EM01L)にも、Android4.4.3のアップデートが開始の模様です。
キャリア端末でも、GooglePlay版『Nexus 5』や、海外では販売中の『Google Play Edition』端末と、ほぼ同時のOTA開始ってのは、やっぱり嬉しいものですぅ♡
ただし、基本的には、アップデートが降ってくるのは“順番待ち”です(通知待ち)。
ワタクシ、従来は、ちょっとしたワザを使って、強制的に、最新アップデータへと更新していましたが、やっぱり基本的にはしないほうが良いようなので、今回に限っては試しにしない予定。
ただし、今までそれやって、トラブルらしいトラブルは無かったですけど.......。
なので「待てない!」という方に、やり方をご紹介。ワタクシ自身、Android 4.4系では試してみたことはないので、何卒、自己責任でのご決断をば!
■ 『強制的にNexus 5をAndroid 4.4.3 へとアップデートする方法』
まず、「設定」から「アプリ」を選択します。
でもって「アプリ」の中の“すべて”という項目の中から「Google サービスフレームワーク」という項目を見つけてください。
で、それをタップ。
すると、↑の画面になりますので、まずは“強制停止”をタップ、次に右下の“データを消去”をタップ。
ここまでで仕込みは完了!
後は、再び「設定」のトップに戻って、グリグリグリと一番下までスクロール。『端末情報』という項目をタップします。
すると、一番上の項目に「システムアップデート」と言うのがありますので、そこをタップして次画面の「今すぐ確認」をタップすれば、おkでございます(本エントリーの冒頭の写真がそれです)。
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ちなみに、Android 4.4.3の内容についてですが、基本的には20項目ほどのバグフィックス、及び修正が加えられ、主に、更なる“安定化”を目指した内容のよう。
ただし、電話アプリや連絡先アプリのUIの変更、さらに通知音の変更等も指摘されています。
また、先日日本国内でも正規発売されたばかりの『Chromecast』への新対応を指摘する向きもあります。
それは、端末のモニタ画面そのものをテレビへとキャストすることが可能という、PCで言うところの“ミラーリング機能”です。
じつは、その機能は既にAndroid 4.4.2には内包されており、root化を果たせば“ミラーリング可能”なのでした。
それが、非ルートの『Nexus 5』でも可能となる模様です。
『Chromecast』も所有しているワタクシとしては、まさに待ち遠しいAndroid 4.4.3と申せましょう。
とりあえず、いぢょ!
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