2014夏モデル au『isai FL LGL24』に実際に触れてみたっ！【稼働機】

2014年7月下旬発売予定のau『isai FL LGL24』のデモ機に実際に触れてみました！

何より最大の特徴は、5.5インチモニタ。しかもそれがFHDを軽～く超えるWQHDというところでしょう。画素密度はナント　　　　　　　538ppi。

で、現物の第一印象は........。

「なんか、ひとつ前のisai(2013冬モデル)と大して変わらない感じ」・笑。

もちろん違っているんですよ・w。だけどパッと見は、あんましデカさを感じないし、奇をてらったデザインも採用していないゆえに、「あ、isaiね」みたいな感じぃ。

ここで、『iPhone 5s』とツーショットをば・w

もちろんデカイ・w

さらに『Nexus 5』(５インチ・モニタ)とのツーショットも。

確実にデカいです。『isai FL』。

ここで2014年夏モデルの中で最も売れるだろうと予想される、ドコモ『Xperia Z2 SO-03F』と、スリーサイズ、及び重量を比較してみましょう。



ちなみに『Xperia Z2』のモニタは5.2インチであります。

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au 『isia FL LGL24』

76 × 10.5 × 145 ミリ　/ 160グラム

ドコモ『Xperia Z2 SO-03F』

73 × 8.2 × 147 ミリ　/ 163グラム

どでしょ。

パッと見で、それほどデカイと感じないというのは、ライバル機種も相応に縦横がデカイからなのです。

こうも言えます。モニタが5.5インチもあるのに、この縦横に収めているのはスッゴイ。実用性に掛けるベゼルレスにもしていないのに......。

気になるのは厚みの数字。10.5ミリ。

ワタクシも現物に触れるまでは超・気になったていたのですが、さすがLGとauのコラボ、キチっとやってくれています。

ぢゃん。

側面はかなり“薄い”。ベースとなっている『LG G3』(本ブログ: 関連記事)の良さをほとんどスポイルしていないのではないでしょうか。このあたりの処理は先代『isai』より、良く出来ている印象です。

試しに、“側面処理の違い”を、同じくauの2014夏モデル『Xperia ZL2 SOL25』と比較してみましょう。

どでしょ？

『Xperia ZL2』の厚みは、カタログスペックだけで言えば、10.8ミリ。『isai FL』より、わずか0.3ミリ厚いだけでしかありません。

でも、筐体のラウンド形状に積極的か否か？で、手に持った際のフィット感とか、片手持ちでの親指の自由度(操作性)とかがエラく違ったものになるのは言うまでもございません。

『iPhone 5s』の真四角でも、なんだかなー的傾向があるのでして、それが５インチオーバーの世界となれば......ですね！

で、肝心の5.5インチモニタ、WQHDの558ppiですが.......

普段、445ppiの『Nexus 5』とか、眺めているワタクシとしましては、スゲー、スゲすぎぃ、とはなりませんでした・w。ちなみに『iPhone 5s』は、336ppi。

まあ画面を写真に撮って、拡大したりすると、その差は出るとは思うのですが、実用的には、そんなに......みたいな印象です。

でも悔しいので、『isai FL』のカメラで写真を撮ってみて......、

それをグワシと拡大してみたら.......

もちろんカメラの描画性能も良いという要素もありますけれど、やっぱりこれってWQHDの威力なのでは？みたいな“滑らかさ”を感じました。気のせいかもしれませんが、きっと気のせいではないと思います・w　

ガラスマ機能ほぼフル搭載だし、ワタクシとしては、素敵な端末だと思っています。

がぁ。初代『isai』が実売で撃沈したごとく、そもそも我が国では韓流は人気がない。しかも、です。ドコモの『カケホーダイ＆パケあえる』が、2014年6月1日からスタート済みというのに、どうもauが対抗の新料金プランをスタートさせるのは、8月からとなりそうな模様........。

実売はやっぱりキビシイそ.......。

とりあえず、いぢょ！

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