2014年6月12日木曜日
Xperia Z2とかGalaxy S5とかLG G3とか買っちゃダメ! 『iPhone 6』出るんだから!
というAppleからのメッセージだと思います・笑
わざとリークしているに決っている。或いは、わざと“管理”を甘くしている、とか...。
一方、『iWatch』も登場は必至の情勢ですけれど、何一つ具体的なシロモノはリークされていないのではないでしょうか? そうそれが、Appleの情報管理システムの本当の姿、と。
でも、こんなに代わり映えしないシロモノを、わざわざリークしてもね......的なご意見もあるかも......。
きっとAppleは、代わり映えしないほど完成されたデザインって考えているのだと思います。
まず、上部ベゼルの絶対的な幅というか面積というか広さに、ついて。
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スマホを横位置に持った時、ゲームとかも含めて必要な幅ってあると思います。
で、インカメラはセンターに配置、通話用スピーカーはリッチなサイズで聞こえやすく、さらに照度センサーも人陰(ひとかげ)とかになりにくい場所に配置できるぞ、と。
次、下部ベゼル。
メカニカルタイプのホームボタンの是非の論議は長らく御座いましたが、『iPhone 5s』からの「Touch ID」の採用で、価値再発見、と。実際使っても、とっても便利。
もちろん次のOSたる『iOS 8』では、APIを公開して、更なる利便性の発展も期待できるぞ、と。
あと、冒頭の写真では、『iPhone 6』らしきシロモノの、左右ベゼルが、ここは時代の趨勢として、明らかに“狭額化”されているところに注目。
で、確かにモニタ正面から眺めれば、変わり映えしないのは明白ですが.......
『iPhone 6』の何よりのウリは、6mm台と予想される激薄の厚みと、iPhone 3時代に舞い戻ったかのようなラウンドフォルムにあるはずです。
まあ、フツーのAndroidくん達には到底、真似できまい、と。
今のうちからクックCEOのドヤ顔が思い浮かんぢゃいます・笑
あと、モニタが4.7インチになれば、とりたててOSレベルで工夫しなくても、文字サイズは自動的に上がるので、iPhoneの文字 小さすぎ問題の多くは自然と解消されます。
まっ、特に画数が多くて複雑な文字を利用している日本の場合は、比較的単純なカタチをしているアルファベットな諸民族より、文字の小ささ問題は深刻.......。
中国でそんなにはiPhoneが人気がナイという真相はソレなのかもしれぬ、と思ったりも......。
また、iPhone 5sのディスプレイは画素密度が336ppiしかない。Retina Displayなどという格調高い別名をお持ちでございますが、現在、Androidのハイエンドモデルともなれば、FHDは当たり前でありつつ、画素密度は400ppi以上が当たり前。
ハッキリ申しまして、その差はある。というか大きい。
結果、小さすぎる文字の、細い曲線の部分とかが、画素密度が粗いために、掠れて見えて、さらに読みにくい......というのはあるわけです。
ここに“輝度”の問題も絡んでくる。屋外とかの明るい所でモニタは、輝度を自動的にグワシと上げるわけですけれど、そういう状況では、黒い文字部分とかがさらに潰れてしまうわけです。
じゃあ4インチモニタのまま画素密度を上げればいい?
絶対的面積の狭いモニタで、画素密度を上げるのは技術的に難易度が高い。
そういう面で、現在市販されている中で、最先端なのは、シャープ製の4.5インチのIGZO。ただし、色味にちょっとクセがあったりする。
では、その次は?
2013年夏に発売された『HTC One』のモニタが4.7インチのFHD。
単一モデルで、ものすごーい数を売りさばかなくてはいけないiPhoneの場合、アッセンブルするパーツの生産性とか、安定性とかも、とーっても重要になってくるぞ、と。
『iPhone 6』は4.7インチ。という説は、そのあたりからもリアリティを帯びてくるわけです。
もちろんビジュアル重視のAppleの場合、モニタがFHDであることも、今の時代となっては“基本の基本”と言えるでしょう。
まあ、必然の集合体が『iPhone 6』なんでしょう、きっと。
とりあえず、いぢょ!
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