2014年6月2日月曜日
『iPhone 5s』購入から約2ヶ月! 『Nexus 5』との2台持ち生活をご報告っ!【比較】
早いもので2014春のキャッシュバック祭りにてソフトバンク『iPhone 5s』16GBモデルを購入して約2ヶ月経過っ!
2013年12月に購入したイー・モバイル版『Nexus 5』(EM01L)との2台生活で、日々感じている事をご報告したいと存じま~す。
ちなみに『iPhone 5s』は、それまで月1,000円程度支払っていたドコモ回線からのMNP。契約条件は、MNP・一括ゼロ円・有料コンテンツ無し・キャッシュバック=2万円 などという凄っいシロモノでございました
■ 2014春のキャッシュバック祭りの“正体”とは?。
端末代がダーターだけでなく、MNP行使のための諸費用も実質ダーター化、しかも、月々支払う基本料金はゼロ円。そこからさ・ら・に端末分割代サポートの金額が引かれます。
結果、ワタクシ、ソフトバンクに月々約3,000円程度しかお支払いしておりません・w。もちろんデータは月 7GBまで使えますよ~。
これが世間を騒がせた2014春のキャッシュバック祭りの正体。もちろんソフトバンクだけでなく、ドコモもauも『iPhone 5s』を主役にしてコレ、やっていたわけです。
でもきっと多数派は、今でもケータイショップでは、“実質ゼロ円”みたいな表示が並んでいるので、“真の姿”には気づいていないはず.......。特に、月々の支払いまで3,000円になっちゃうところとか.......
■ 実は『Nexus 5』のほうも激安案件だった....。
イー・モバイル版『Nexus 5』(EM01L)のほうも、新規・一括ゼロ円なんちゅー、驚愕の案件で購入しております(「購入」という言葉を使うか逡巡するほど......)。
今現在、GooglePlayで約40000円で販売されているSIMロックフリーの『Nexus 5』をダーターでもらって、イー・モバイル(正確には、ソフトバンク)への支払いは月々約2,500円。データは月 5GBまで、と。
まあこんな感じで2台の最新端末を手に入れてしまったおかげで、もうワタクシの脳みその中のジョーシキは、木っ端微塵に破壊されてしまったのでした・w
MVNO各社による通称「格安SIM」なんか、ちーとも安く感じなくなったりとか.......。
先日も試しにドコモ夏モデルの『Galaxy S5 SC-04F』の見積もりを、従来からある月 7GBまでのデータプランで出してもらいました。やっぱりもれなく月 8,000円くらいになるようデザインされているわけです.......。高っ。
驚愕の二重価格の世界に我々は住んでいるのです。まるでお伽の国ですわ........
■ 情報のちょっとした格差が莫大な差に。
ちなみに知り合いの女子が3月末にガラケーが壊れたので、ソフトバンクからわざわざMNPしてauの『iPhone 5s』を購入した。ただし、彼女はフツーのauショップを訪れてしまった。彼女とワタクシの今後2年の支払総額を比較したところ、9万円以上、彼女はより多く支払うという事実が.........。もったいな.......。
ワタクシは、『iPhone 6』が出たらSIMフリーモデルを購入して、今『iPhone 5s』に入っているソフトバンクのSIMを抜いて使おうと予定しています。
『iPhone 5s』は中古でも3万円くらいで売れるのでは?と取らぬ狸の皮算用中・w
SIMロックが掛かっているキャリア・モデルであっても、『iPhone 5s』は高価。春のキャッシュバック祭りのせいで中古相場が下がる心配もほぼナイ。
というのも、特に新品に関しては、海外に流出しちゃうから。海外のiPhoneの定価ってバリ高っですからね。まっ、脱獄とかして現地SIMに対応させちゃうとかしないとか.......・w。
一方、日本国内でも電車とか乗ると、『iPhone 4s』とか使っている人、結構多く見かけます。つまり中古の潜在ニーズはかなり高い。特にソフトバンクユーザーは多いので相場は高め。ちなみに、ドコモの相場が最も高いのは、MVNO各社による格安SIMが使える場合が多いから。
ただし、Appleは、OSのバージョンアップで、ドコモの正規SIMしか使えない方向に、ドコモ版『iPhone 5s/5c』をもっていっている様子。ここは要注意、と
■ どうせ来年の春も激安戦争は勃発するはず...。
で、今年の夏は、ドコモの『カケホーダイ&パケあえる』に代表される、通話定額の新・料金プランが目下の話題。もちろんauもソフトバンクも追従は必至。
『iPhone 6』発売までは、新料金プランで、超・バタバタしていることでしょう。
ただし、です。
2015年に入ったら、きっとまたヤルと思います。何を? もちろん、春の激安祭りを、です。もちろん、社会的批判を浴びないように、表面的なカタチは変えるでしょうけど.......。
そもそもスマホの販売台数は、着実に鈍化しているし、端末のスペックも成熟化している。消費税増税の影響は、半年後くらいから悪い方向で出てくるはず。買い替え衝動を喚起するするのは、絶対的な価格を下げるしかないのであります。
あと、イーモバイル版『Nexus 5』(EM01L)が、日本国内で最も売れているAndroidというのは、きっと本当だと思います。というのも、先日発表されたPHS等の端末販売ランキングにも、『Nexus 5』の名前は一切出ていなかったゆえ。不自然なくらい・笑。
そもそも、月 2,500円ポッキリで5GBまでデータ使える、Google謹製『Nexus 5』が売れていないわけがない、のであります。
これもこの国の二重構造のひとつのカタチですな
■ Appleとの契約からフリー、それが『Y! Mobile』。
イー・モバイル版『Nexus 5』の場合、イー・モバイルはMVNO扱いなのです。回線をソフトバンクから借り受けているカタチ。なのでユーザーが支払う通信料はソフトバンク。
ソフトバンクとしては、イーモバイル版『Nexus 5』が売れれば“純増”の嵩上げができる。
ただし、表向き林檎屋のソフトバンクですから、定価に近い価格で支払いを続けてくれている多数派の自社iPhoneユーザーに、裏で激安・チョコウェハース(KitKat)売っているのバレ過ぎるとマズい・w。
またAppleとソフトバンクの契約があって、確かAndroid端末とiPhoneの販売比率は決められているはず。かなり厳格に.........。
なのでソフトバンクは、『Nexus 5』がバカ売れしている事実を表面的には見えないようにしちやっているみたい........。
もちろん、イー・モバイルは、ウィルコムと合併して『Y! モバイル』になる。
『Y! モバイル』のメリットは、じつは、Appleの縛りからフリーであるという点にあるのです。ドコモさえもAppleの影響を受ける時代。『Y! モバイル』の使命は、やりたい放題、なのであります・w
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で、■ 使って2ヶ月になる『iPhone 5s』について。
じつは、確かに安いですけれど、購入を決断する際に頭に浮かんだフレーズがあります。
「安物買いの銭失い」・w
実質、ソフトバンクの『iPhone 5s/5c』にしか使えないSIMに毎月3000円支払うわけです。
『iPhone 5s』そのものがタコ過ぎたら、まさに無駄遣いとなります。
じつはワタクシ、2012年秋発売『5th iPod Touch(iOS6)』を購入して、次第に使わなくなり、円安化の際のAppleの定価の値上げもあって、ヤフオクで売っちゃったのでした。ある種のトラウマです......(高く売れて笑いましたけど・w)。
で、昨今、日々iOS7に触れていて分かったのは、iOS6がワタクシにとってはタコ過ぎたというものです。
確かにモニタは3.5インチから4インチにはなった。ただし、iOS6のUIは旧態依然としたものだったし、何よりOSレベルでもアプリレベルでも、“Google排除”を強く打ち出したコンセプトでした。
きっとJobsさんの意思というか、遺志だったのだと思います。
結果、使い難くて仕方がない。
一方、当時ワタクシが使っていたAndroid端末は『Galaxy Nexus』。
ドコモのヴァージョンアップによって、OSは、Android 4.1へ。4.0 → 4.1 は、数字は小さいですけれど、Galaxy Nexusにとっては神アップデート。
4.1に対するアプリベンダーの対応も速効でして、超使いやすくなっていったのでした。
iOS6の基本コンセプトが時代遅れ、かつ私怨の要素が強かったと思うし、一方、Android 4.1はどんどん洗練されていった、と。
一方、iOS7は、“無闇矢鱈のGoogle排斥によって、肝心のユーザーのUXが低下してしまう”ことについて、猛省したのは間違いないでしょう。クックCEOはiOS6出したらどんな反応が返ってくるか? 分かっていたのだけれど、Jobsさんの遺志を貫いて、わざと泥をかぶった、と勝手に予想しています。
一転、iOS7については、クックCEOは、ジブンが考えるベストを注入した、と。
あと、iOS6発売直後はGoogleもAppleに対する振る舞いについて戸惑っていた印象ですね。
現在は完全にGoogleサイドは「太陽作戦」でしょう。iPhoneユーザーのボリュームはやはりGoogleとしても、無視できないほどのもの。急にiPhoneユーザーが減ることもないでしょう。逆にAndroidユーザーが増えたので、「Appleの寡占を防ぐ」というAndroid本来の目的は達成されたとも言えるし。
iOS7に関するもうひとつの良さは、Android4.x系の優れたUIを、より洗練させたカタチでパクった、でしょうか・w
結果、『コントロールセンター』とか、めちゃくちゃ便利だと思います。Android 4.5あたりでは、ぜひパクリ返ししてほしいもの・笑
最近ではワタクシ、近所の買い物とかだとiPhone5sだけを持ち出すことが多くなりました。
理由は大きくふたつ。
小さくて軽くて嵩張らない・w
音楽を聴くのは主に『iPhone 5s』に担当させているため。
古の時代よりiTunesで音楽を管理しているワタクシというのもあるのですが、当たり前ですが、iPhoneとPCのiTunesとの同期は便利です。
またクラウドサービスの『Google Play Music All Access』を利用しているワタクシですが、同サービスはストリーミングのため、データを喰います(Apple『iTunes Match』も同じ)。日本の場合、直近3日間で1GBを超えると通信制限が入るので、1日にストリーミングで聴けるアルバムは1.5枚が目安です。
1か月で7GBの『iPhone 5s』、1か月で5GBの『Nexus 5』といいうデータ量制限の違いも、ワタクシが『iPhone5s』で主に音楽を聴く理由(もちろん、良く聴く音楽アルバムについては、iPhone 5sのローカルストレージに入れてますよ!)。
あと、ワタクシの場合、ヘッドフォンは、ソニーの2台のワイヤレスを使っています。シチュエーションによって、『MDR-EX31BN』と『SBH80』を使い分けています。
『Nexus 5』と聴き比べてみると、ソニーは、ソートーに『iPhone』との組み合わせに、注意を払っている事が分かります。『MDR-EX31BN』はノー問題なのですが、『Nexus 5』と『SBH80』を組み合わせると、『Google Play Music』アプリのイコライザーをちょっと調整したくなる雰囲気が出がちなのです......。
とにかく天下のソニーとしても、iPhoneは無視できないのは間違いなし。
ソニーはもちろん、Walkmanも売っているし、AndroidのWalkmanアプリも用意している。ソニーの優先順位は、こと音楽に関しては、Google純正音楽アプリよりも、Xperiaでのマッチングを優先させていても何の不思議もないわけです。
Walkmanにとって、まさにiTunesとかiPhoneとか憎き商売敵なわけですけれど、最早そんな事言っても、若い人たちなんか、その理由が分からない時代です・w
ソニーのヘッドフォン部門が、iPhoneユーザーの満足度を重視するのは当然とも言えます。
あと、ユニクロのオーダーメイドTシャツのアプリ「UTme!」なんかが典型例ですが、ターゲットが若い世代だと、やっぱりiPhone用アプリしかまずは出してこない.......。季節モノのアプリという要素もあるはずです。
日本は林檎大国、特に若い世代のiPhone率は凄い。さすがのユニクロとしても、iOS用とAndroid用のふたつのアプリを同時リリースする資金は投じたくない。だったら、まずは『iPhone』用を出して様子を見よう、ということでしょう。
超・ド定番アプリ達に関して言えば、最早iOSでしか使えない......みたいな時代ではなくなっています。
けれど、それ以外だと、まずはiOSから......というのはまだ続いているのは明白。
そうそう、Google謹製『Chromecast』に関しても、Android対応アプリより、iOS対応アプリの数のほうが多いのでビックリしたばかりでしたっけ........。
あとワタクシはスマホで写真をよく撮るほうだと思いますけど、写真を撮る場合、圧倒的に『Nexus 5』を利用します。
なぜなら、モニタが大きくて、被写体の確認が容易だからです。つまり撮りやすい。Google謹製カメラ・アプリのほうも、なぜか最近になって、アップデートに積極的だしぃ。
ちなみにワタクシのカメラの設定では、撮影すると自動的にクラウド・ストレージサービス『Dropbox』へ上げちゃう設定にしています。で、スマホのギャラリソフトは『Carousel』を使っています。これはDropboxと連動していて、描画とか超速で、すっごく便利だからです。
『Nexus 5』で撮っても、『iPhone 5s』で撮っても、写真は自動的にDropboxへ。家に帰れば、すでにPCの中にも写真は入っていますから、超便利ですね。
あと、最近暖かくなったので、ワタクシ『iPhone 5s』は裸で使っています。ノーケースでございます。
今更なのですが、iPhone 5sの筐体って角張っているので、小さい割には片手持ちでの操作性が良くないですねー。手のフィット感が良くないともいえます。女性とかが両手で操作している人よく見掛けるけど、改めて納得。
ただし、次期『iPhone 6』では、筐体は6mm台の薄さとなって、筐体の隅っこも積極的にラウンドさせるみたいですね。4.7インチとなれば、文字の小さすぎる感も無くなって、良いことずくめのような気が致します。期待ですねぇ。
ということで、意外と『iPhone 5s』と『Nexus 5』の2台持ち生活を無理なく楽しんでいる雰囲気ですねぇ......。
ワタクシ、老眼でないから『iPhone 5s』の文字はフツーに見えるし........。
ただし、文字を単位時間あたり、効率よく読むという点では、もちろん『Nexus 5』にかなうわけもなし、と。
あと、Googleが提供する各種クラウドサービスをフルに享受しようと思ったら、もちろん『Nexus 5』にかなうわけもなし、と。
まあ、どっちがどうと言うよりも(iOS6の時には言えたと思うけど........)、2大勢力なのは間違いないのだから、どっちも持っていると安心ってところでしょうかね
あと、こういうブログを書いている身の上としては、iOS6時代のままのイメージでiPhone6とかを半ば無視とかしていたらヤバかった......と思っちゃいます。というか、やっぱりAndroid端末は薄らデカくなり続けているわけでして、4.7インチのiPhone6が、そのAndroid界のジョーシキに一石を投じて欲しいとさえ、思っているものでして.......。
とりあえず、いぢょ!
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電源、音量ボタン、イヤホンジャックやスピーカー等も大丈夫です。
返信削除後ろについているカメラが、多分iPhone5と位置が違うので
レンズに少しカバー部分がかかってしまってるのですが
カメラ撮影には問題ありませんでした。
他の方のレビューにも書かれていましたが、クリック音がカチカチとうるさいのと
作りが安っぽいのがちょっと気になります。
http://www.brandiphonecover.com/