「レコーディング・ダイエット」

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数年前、岡田斗志夫氏の「レコーディング・ダイエット」が話題になった。

身近に「（その新書を）立ち読みして実践したら、
一年で19kg も痩せちゃいました」
という人がいたのでご紹介しよう。

基本的には典型的なカロリー制限食である。

彼は30代半ば、身長は170台後半。そんな彼は80kg を優に超えていた。

もっとモテたい彼としては危機感を感じていた・笑

ただし計算してみると一日の摂取カロリーは優に3000kcal を超えていた。

それを1800Kcal に改めることを新規設定。

レコーディング・ダイエットの教えのとおり食べたものは「記録」し続けた。

ちなみに人っていろいろだなと思ったのは、
彼はこまめに体重量らなかったのだそうだ。
一週間やってみて体重計のってみて「うそっ。そんなに痩せたの？」みたいな人。

基本的に、鷹揚なタイプであることを再確認・笑

ポイントはタニタ食同様の……それぞれ何Kcalなのか？
というカロリーの中身なのであるが、
彼の場合、結構、フツーのタイプなので、
コンビニだったらカロリー表示しているし、
ファミレスもカロリー表示しているし、
ネットにHPもっているような外食産業だったらそこにもカロリー明示しているし、
といった具合だったようである。

逆に手作り系の食事は「てんでカロリーがわからなかった」そうだが、
そういうシチュエーションは彼の生活では少なめで、
そういう流れが来たら細かいことは忘れて食べたそうである。

ここで独身男性の悲哀をここで感じるか感じないかはあなた次第・笑

まあ朝はパンを一斤みたいな朝食が基本のようだが、
それでも朝、昼、晩と３食ちゃんと食べる派であることは間違いなく、
またダイエット開始直後のよくある「飢餓感」みたいなものも、
「まったくなくて逆に驚きましたね」とのこと。

で、そもそも体重計にはあまり乗らない派の彼は、
ダイエット開始した一年後の正月明けの思い出として
「今とあんり変わらないところまで落ちていました。
マイナス 19kg です」と。

特に男性は自己分析が好きゆえに
レコーディング・ダイエットに向いているという説もありますよ。