ワタクシのバヤイ、写真を撮る時は、ほとんど、iPhone 5s を使っている。
ハズレが少なく、特に、やや暗めの難易度高い光源で、ビツクシするような“上がり”を披露してくれることが多いゆえ。
Appleの“スマホの写真”に対する考え方が、Android勢の多数派とは根本的に違っているのだろう、と勝手に予想しているところ。
さらに、ハードウェアとソフトウェアとの協調といった面で、アドバンテージも出やすいのでは？ とも考えているところ。
最新のGalaxy とかもソートーにイケているみたいだけれど、Galaxy は当面、購入する予定はないので、比較のしようがない、と。
んで、iPhone 5s で撮影した、とする。
ワタクシの場合は、Dropbox へと速攻で、上げてしまう。
最近は、『Google フォト』も使っているけれど、こちらは、Wi-Fi環境がリッチなシチュエーションで、まとめてアップロードするようにしている。
ということで、基本、ワタクシの場合、iPhone 5s のストレージ内に、長期間、撮影した写真を保存する必要性はナイぞ、と。
また、ワタクシの場合、iPhone は16GBモデルで十分だと常々思っている。
個人的なミュージックライブラリは、Google Play Music に上げてある。またiPhone 5s と組み合わせているSIMは、格安SIMのIIJmio みおふぉん だけれど、データ量がマイナカウントされない“低速モード”でも、Google Play Music は十分に楽しめる(Apple MUSIC しかり)。
もちろんPCとiTunes でリッピングしたアルバムを、iPhone 5sのストレージに入れる場合もあるけれど、聴かなくなったアルバムを整理するのに良い機会だったりする。
ともあれ、16GBで十分だと思っているヤツがこれを書いていると、お見知り置きくださいまし。
ただし、である。
iPhone 5s で写真をガンガン撮っていれば、当然、ストレージを圧迫し始める。
先に書いたよう、ワタクシの場合、写真データはクラウドサービスに上げてしまうので、特に古めの写真とか、まったくもってiPhone内に保存しておく必要がない。
じゃあ、消せば良い。
まさしく。
けど、iPhone のバヤイ、陰謀ではないか？と訝しがっちゃうほど、消すのが面倒くさい。
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せめて、PCとiTunesで繋げた状況では、一括消去ができるくらいにしておいてほしいもの。
が、写真を消去するためには、iPhone のApple謹製 写真アプリを開いて、日付けごとに、コツコツと消去作業を繰り返す必要がある。
Apple としては、大切な写真の誤消去を防ぐため、ということなのだと思います。
実際、誤消去したくせに難癖つけてきたケースとかもあったのかもしれない......。
けどなぁ、あまりにも消去するのが面倒くさ過ぎる気がするのですが......。
さて、そんな積年の鬱憤を、ナナント、Google様がこの度晴らしてくれましたっ。
iPhone ストレージ内の写真データの一括消去っ！
Google謹製 『Google フォト』を使えば一発でございます。
ただし、写真データをGoogle フォトへと上げた分だけ、一括消去が可能となっています。
ワタクシの場合、今回、700枚以上の写真を一括消去することができました。
まさに、タイム・イズ・マネー、ありがたやぁ、Google様。っつーか、Google のスタッフも、同じような事を考えていたに違いございませんね・笑
あと、じつは、“一発”ではないんですけれとね。
まずは、Google フォトの設定から“空き容量を増やす”という項目をタップします。
んで、削除。
次に、Apple謹製アプリ『写真』を開いて、再び、消去作業する必要はあります。
なので、“二発”で一括削除がOK です。
撮影した日付ごとにチマチマ・コツコツと消してゆく作業に比べたら、(ほぼ)一発と称して良いのではないでしょうか？
素晴らしい。
ちなみに、年末に入って、Google は物凄い勢いでiPhone用アプリのアプデを繰り返していますね。
すっごい数のスタッフがiOS のために働いているのは間違いないところ。
各種クラウドサービスは、維持管理、ブラッシュアップし続けることに価値があるわけで、素人が考える以上にコストが掛かるのでございましょう。
Dropbox が、Carousel をスパッとヤメたのもそれでしょう。Google フォトの存在はデカイとは思いますが、Carousel はiPad 用のアプリとかついに作らなかったもんなぁ......。
あと、画像編集の定番アプリだった、Evernote のSkitch も、Mac用を残して、他はキレイさっぱりヤメちゃった.....。ビツクシだけど、人件費が莫大なんたろーなーと感じるわけです。
メジャーどころでも、結構、シビアなんだろーなー、と。
ともあれ、さすがGoogle 、iPhone でもヤってくれましたっ、というオハナシでございました。
とりあえず、いぢょ！
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