初めて、SIMフリー端末の『HTC Desire 626』の稼働機に触れることができましたっ。
これが定価の約３万円だったら、「っま、そういう感じなのかなー」でございます。
けど、まったくもって悪くないと思います。背面のプラスチッキーな感じも、ある種のデザインだと感じられますし。
FHD ではなく、HDモニタですけれど、変なクセはない印象。
結構、第一印象って大切だと思うのですが、取り立てて安っぽい感じもしないし、ホーム画面まわりをイヂくった印象も、ごくごくフツー。
価格面も含めたライバルとも言える、同じくSIMフリー端末の、ファーウェイ『P8 lite』よりも好印象でございました。
んで、です。
楽天モバイルでは、このDesire 626 を2015年年末まで、半額の税込み約１万5,000円で販売中なのであります。
しかも、一瞬で売り切れでないところが凄い.......。楽天もHTC もソートー潤沢に在庫を用意しているみたい.....。
楽天にしろ、HTCにしろ、日本のSIMフリー・マーケットに於いて、一定の存在感を示すために、政策的な値付けとしているのは明白。
約１万5,000円という価格は、もちろん楽天モバイルのSIMとの抱き合わせが大前提であるものの、なんと通話SIMだけでなく、ただのデータSIMとの組み合わせでも、Desire 626 は半額でOK というのも凄い。
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しかも楽天モバイル、10月６日以降の契約分については、通信スピードが激速の様子。
まったくもって損にはならないんぢゃないかなー、と。
一方、先日ワタクシ、近所の横尾さん(仮名)が、二年前のドコモ端末をそのままに、毎月、ドコモ様へと8,000円以上、貢ぎ続けているというエントリーを書きました。
それと比較すると、同じ国の出来事とは思えんっ。パラダイム、違いすぎ。
しかも、楽天モバイルのSIMって、ドコモのデムパなんだし.....。
まあ、政策的要素は絶大なれど、Desire 626 が約半額の１万5,000円で売っているのって、2015年年末の“事件”ですね、きっと。
デモ機に実際に触れてみた事で、再び、それを強く思いましたとさ。
とりあえず、いぢょ！
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