赤ワインに美味しいチーズ、至福でございます。寒い季節ですから、尚更....。
で、先日、村上龍が司会の『カンブリア宮殿』にて、スーパーマーケットの成城石井が取り上げられていました。
社長が若くて驚いた。調べたらまだ48歳。しかも、駒沢大学卒業して新卒で成城石井に入社した、生え抜きだったので再び驚く。
牛角のレインズとか、三菱商事系とか、いろいろと買収され続けていにもかかわらず、社長は生え抜きだったのか......。へー、ってな感じ。
その社長がバイヤー時代に3年も掛けて口説いて仕入れることが可能になったのが、イタリアはフェラリーニ社製のバルジャミーノ・レッジャーノ、とのこと。
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ワタクシ的には、パルミジャーノに関しては、バサついた印象が強かったし、にもかかわらず決してお安くはないしぃ、ということで、好き好んで購入することは無かった......。
でも、番組内でここまでプッシュするのなら、一度試してみようと思ったわけです。まさに、ある種の宣伝にイチコロなワタクシめではあります・笑
どうせなら、“成城の石井”で購入しようと思っていたのですが、立ち寄る暇がない....。目の前通ったりしたのだけれど、店には寄れなかったっちゅーか。
楽天にも成城石井は出店しているのですが、FERRARINI社のパルミジャーノ・レッジャーノの取り扱いはない。
Amazon では売っていました。出店者は、成城石井。
ただし、単品のバヤイ、送料が高い。
マジで3週間くらい、どしよ? と脳裏に引っかかっていたのでした。
すると、ふと立ち寄ったやや高級ぶったスーパーに発見っちゅーか。! 一週間前に寄った時は無かったのに......。
ちなみに、FRRARINI社のものは成城石井独占契約のはずだけど、きっと卸もしているのだろうな、と勝手に推測。
購入してから、スペックを確認してみると......成城石井の名前はナイ。
???
輸入者の名前は、東京ヨーロッパ貿易株式会社とあり、住所は横浜市西区である。
これも調べてみると、成城石井の本社の住所と同じ。つまり、商社部門は別会社であることが判明。
で、肝心の味はどうか?
マジ、旨い。しっとりしつつ、ディープ......。
じつは、このフェラリーニ社製を手に入れるまで、ワタクシ最近、他社製の3タイプのパルジャミーノ・レッジャーノを試しているので、差は明らか.....。
しかも、フェラリーニ社製、そんなに高くない。ワタクシの購入金額は、税抜き 1,290円。んで、内容量は180グラムもある......。
輸入物は関税の関係もあって、そうでなくても高いが、50グラムで500円くらいの値段を付けているのはザラ。
そこから考えると、安いくらいかも。
こういうのが“真のコスパ”というのではないか?
そもそもたった180グラムでチーズに1,000円以上出すのは如何なものか? という論議はあるにちまいない。
ただ、嗜好品の世界で、それ言い出したら、この世はなんと、(文字通り) 味気ないものか.....。
それどころか、イタリアからわざわざ日本まで運んできた(こんな美味しい)ものを、1,000円ちょっとで味わえるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。という考え方のほうがポジティヴでありましょう。
今度は、これまた番組の中でやっていた“塩カビのサラミ”、試してみよーっと。
ちなみに、Amazon をもう一度確認してみたら、7,000円以上の買い物で、全国送料無料になるんですね。成城石井でないと買えないものはあるが、でも、こうなってくると、リアル店舗のそばに、わざわざ住む必要ないかも、ですね。マジで。
とりあえず、いぢょ!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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