2015年12月13日日曜日
使用約一年の ASUS X205TA と、話題の新製品 VAIO S11 を比較してみたっ!
今年、2015年の1月にポチったので、ワタクシの手元に来て、約1年が経たんとしている、ASUS X205TA。
月日が経つのは早いのぉ。
Windows 10 化もなって、日々、お役立ちでございます。“役に立つタブレット”みたいな感覚で使っているのでした。実測950グラムしかないし。なによりお値段のほうも激軽ですし。
なかなかにトンチの効いたシロモノだと思っております。
そして2015年末、話題の新型PCが登場っ!
VAIO S11。
11.6インチのFHD液晶。軽さは、920~940グラム。
さらに、SIMフリーLTE、とな。
誰かワタクシにプレゼントしてください。大切に使わせていただきます・笑
まあ、何よりお値段ですね。お値段。
Core i3 で、128GBのSSDっていう、一番お安いモデルで、12万4800円から、と。
基本、比較するなら、MacBook Air '11 ですわね。実際。
ただし、PCを企画・開発している人が、ASUS X205TA の存在を知らないとは絶対に思えない。
なぜなら、破戒者ゆえ。性能と価格。
とあるITジャーナリストが“寒気のする値段”と表現していたのを記憶しておりますが、これが円高の時代だったら、一体、日本仕様の値付けはどれだけ安かったことでしょう。
あと、軽さ。
タブレットに、そこそこ使えるキーボードを組みあわせると、結構、重くなっちゃう。
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X205TA の重さは実測で950グラム程度ですが、ここから100グラム重くなると、世界が明らかに変わってしまう。
なので、VAIO S11 が、940グラムに抑えているってのは、かなりの好印象なわけです。
しかも、SIMフリーLTE に対応しているぞ、と。これかなり羨ましい。
ワタクシの場合、Surface Pro とか眺めても、じつはそれほどピンと来ないタイプなのですが、このVAIO S11 に関しては、「そうそう、これこれ」的な印象ですわ。
ただし、X205TA だと、VAIO S11 1台分で4台買えちゃう。それが現実。脳が歪みます・笑
ここで思うわけです。
「なんだかんだ言って、結局、ネットの中心はPCなのでは?」と。
PCは人よっては当たり前すぎの存在だし、昨今、売れていないとか言われている。確かにそうでしょう。話題の主役は相変わらずスマホでして、PCは日陰の存在っぽくなっちゃっているかも。
が、です。
スマホやガラケー、さらにはタブレットも含めたところで、ネットに対するリテラシーの差を生んでいるのは、やはりPCの存在なのでは? と思うわけです。
たとえば、日本の場合、60歳以上になると、ガクっとスマホ率が下がり、ガラケー・ワールドとなります。
しかも、尋ねてみると、データプランには入っておらず、月々1,000円以下の市支払いで、月々2,000円分の無料通話を享受しているなどという人が多い。
つまり、ネットには接続していない......。
ぢゃあ、そういう人が、自宅でPCをガシガシ使っているか?
使っていないっしょ。
高齢者こそ、Amazon パントリーなどを上手に活用していただきたいものですが、現実はそうではない、と。
逆に、PCをガシガシ使っているような人だったら、それこそスマホを導入したほうが便利なことが多いことでしょうぞ。
ここで孫正義の年齢を確認。58歳ですね。
10代の頃、。単身、九州から上京し、アポなしで、日本マクドナルド創業者の藤田田のもとを訪れ、「次のビジネスは何を志すべきか?」と尋ね、結果、コンピュータだったわけです。
そんなマサヨシさんでさえ、まだ還暦は迎えていないわけです。
ちなみに、Jobsさんは、ご存命なら二歳年上、ゲイツさんは1955年生まれの同い年ですね。
んま、そういう事かな、と。
もちろんそれ以前にもメインフレームのコンピュータはありましたけれど、だからこそ、PC、“パーソナルなコンピュータ”という言葉が使われているわけです。
ここで、ネクストジェネレーションをば。
三木谷浩史 52歳、夏野剛 50歳、伊藤穰一 49歳、川上量生 48歳、とかね。
NEC が初代 PC-80 を発売したのは、1979年。上の四人が廚房から高校生とかのタイミング。もちろん、ネットなどという概念はパンピーには無い時代......。
さすがにこの世代で、家にPC-80とか、MZとかがあったというのは少数派かもしれないけれど、原始時代のゲームボーイとか、それこそゲーセンでのスペースインベーダー等、コンピュータに子供の頃から触れていた世代とも言える。
逆に、現代の若者世代の場合、スマホは持っていてもPCを持っていないという人は結構多いみたい。
大学・短大に行けば、それこそ必需品だろうけど、そうでない人は、昔から大勢いらっしゃるわけで....。
あと、30代の主婦とかと話していて驚くのは、家にはPCはある。家族のPC、というヤツでして、それってそれこそパーソナルなコンピュータではないのでは? と思ったりするわけです。
では、タブレットで用は足りるのか?
そもそもタブレットは、iPad のことなのである。それも9.7インチのヤツ。
もちろんPCメーカーたるAppleというか、Jobs さんは、PCとは別のものとしてデザインした。
その第一のポイントは、Appleは、iPad用の純正キーボードなんて出していないってこと(iPad Pro は、この場合無視・笑)。
iPad のモニタ画面に表示させたキーボードで、商品は完結しているのでした。
もちろん、Bluetooth 使って、ワイヤレスキーボードと接続することもできる。それしたいのなら、好きにしてってことでしょう。
けど、iPad のサイズにあわせたメカニカルキーボードなんてAppleは出していない、と。
ネット接続を大前提とした、基本“Pull”のための新世代デバイスこそが、iPad だった、と。
Apple はもちろん、“なんでも出来ます”と、まるで魔法の板のように宣伝するわけですけれど、じつは、それほど何でもできるわけではない、というのが実際ではないでしょうか。
もちろん、ヤレって言われれば出来るかもしれないけれど、無理やりっぽというか。だったらハナからPC使えば~的な・笑
ちなみに、初代iPad が発売されたのは、2010年4月のこと。まだ、たったの5年.......。
ちなみに、初代iPhone が発売されたのは、2007年6月。まだ、8年......。
なので、今20代後半くらいで、ネットに対するリテラシーがガクっと落ちている層が、若干いるみたい.....。ガラケー育ちでガラケー止まり的な。世代的に見れば、スマホ率は高いけれど、取り残されちゃった人たちがどうも少なくないみたいというか.....。
けど、あくまでPCが中心であれば、ネット接続に関しては、必至なわけでして、となれば、スマホならテザリングだって出来るわけでして、やっぱり、その人がPCをどう位置づけているのか? が相変わらず大切なんぢゃないかなー、と思うわけです。
ということで、迷ったら、ASUS X205TA を買うべし、というオチでした・笑
とりあえず、いぢょ!
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