2015年12月に入ってから、白ロムのドコモ版iPhone 6 16GBモデルは、グングン相場を下げて、５万円以下は当たり前の状態に......(2015年12月12日記)。
安いでしょ、どう考えても......。
11月末と較べて楽勝で5,000円は相場が下がった印象です。
当然、ドコモがバラ撒いていないと、こういう相場にはなりません.......。
すると、九州でキャッシュバック祭りが盛大に開催されているという情報が.........。
なんか昔に戻ったかのような凄いキャッシュバックの金額がウェブには踊っています。もちろん、MNP・一括ゼロ円が大前提ですよ。
ついでにツイッターを調べてみたら、関東でも、キャッシュバック祭りは開催中の模様。
あと、ワタクシ、ケータイの販売ランキングなども必ずチェックしているのですが、今年の雰囲気は、かなり前年と異なっていますね。
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iPhone 6 とiPhone 6s が並んでいるのです。似たような数が売れているということ。
やはりソフトバンクが強く、続いてau、そしてドコモといった順位も特徴的で、Xperiaも含めたところで、「ドコモが売れていない雰囲気」がプンプンしている印象です。
この年末のiPhone 6 を主役にしたキャッシュバック祭りも、間違いなくドコモが初めに仕掛けた感じ。auは、ガチで相手になりつつ、ソフバンは嫌々.....的な・笑
ともあれ、舌の先も乾かぬうちに、まーたやってるの？ と。
MNP弾をお持ちの方は、ぜひ、#MNP #iPhone6 あたりでツイッターで検索掛けていただきたいところ。
ただし、です。
ふと、思ったわけです。
「この調子だと、2016年に入った早い段階で、iPhone 6s が主役になってもおかしくないのでは？」と。
2013年秋、ドコモがiPhoneを扱うようになって初めての端末、iPhone 5s / 5c が発売されました。
翌2014年１月下旬、ドコモ皮切りに、iPhone 5s のキャッシュバック祭りが開始されました。その辺りをよくご存知の方にとっては、auとソフバンの慣例を打ち砕く、早い段階での祭りスタートだったようです。
もちろんauもソフバンも急遽、祭りに参加。
３月末日まで、キャッシュバック祭りがエスカレートしてゆき、お茶の間の善良なる皆様方にも、ひとりで何回線も所有しつつ、MNP＆転売にて、お小遣い稼ぎをしていらっしゃる方々の存在が知られるようになってしまいました。
ただし、社会問題化したので、2015年春は、基本的に静かでしたね。
が、です。
この年末の動きだけ眺めても、ドコモの叩き売りは明らかにエスカレートしている。
けど、販売ランキングでドコモは低位が定位置になりつつ、ある。
なので、もしかすると、ドコモはiPhone 6s で勝負を掛けてくるのでは？ という仮説です。
ワタクシの周囲の人を眺めるに、多数派は、MNPすることを面倒くさがっていますね。
よほどのメリットがない限り、今のキャリアに留まる傾向が強いのでは？ と思ったりします。
ドコモとしては、auならびにソフバンのiPhoneユーザーを奪い取りたいわけですが、意外に捕れていない感じが漂っています。
iPhone 6s の動き。2016年に入ったら、さらに要チェックではないでしょうか。
とりあえず、いぢょ！
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