2018年5月2日水曜日

世田谷 玉堤通り『デニーズ』墜つ!後釜は『ドトール 珈琲農園』。くら寿司と比較したい。


■ デニーズってまさにバブリーな80年台様式なんだろな、と

ということで、大枠では糖質制限ダイエットねたかなー。

少子高齢化ねた、でもある。

世田谷西部のプチ田舎にあった、デニーズ(成城とニコタマを結ぶ、玉堤通り)が撤退して、『ドトール 珈琲農園』っていうドトールの新業態になってました~。建物も凝っていて、凄く古いデニーズ.....。墜っ。建物そのものは居抜き。外装はやり直しているけど。

この辺りは、今、外環の建設、真っ最中なので、大家がショバ代、値上げした可能性高い。

セブン i ホールディングスは、デニーズという業態をヤメる気はないでしょう。ロイヤルみたいにガスト作って低価格帯にシフトしたり、バーミヤンみたいな中華系作って、店のバリエを増やすつもりもない....。

結果、採算会わず、今後の売上増加が見込めないとなれば、撤退するしかない。その波が、ついに世田谷西部のプチ田舎にも来た、と。狛江のデニーズなんか、とーっくの昔に撤退しているぞ、と。

ドトール珈琲農園は、きっとコメダ珈琲・インスパイア系でしょう。

メニュー眺めたら、コーヒー一杯500円もするんでビツクシ。


ニトリ狛江店の星野珈琲とか、すっげー高いので驚く。似ている...。全部、コーヒーではなく漢字の珈琲だったするし・w

共通するのは、メニュー少なくして、人件費浮かす系かな。

本日、狛江にOPEN の、『大庄水産』も同じ

ワタクシの生活圏では、デニーズ壊滅状態でして、近所には国領のデニーズってところ。でもここは斜め前にイトーヨーカドーがあるという特殊なデニーズではあります。

直営のモデル店みたい。

そもそもデニーズという、やや割高なファミリーレストラン、さらに顧客のクルマでの移動を大前提とする業態がオワコンなのでしょう。

ロイヤルホスト系のやり方を鑑みれば、オワコンはすっげー昔から始まっていた、と。

そもそも、外食は、日本人にとって贅沢だった。景気悪けりゃ、真っ先な、節約系。

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マイカーもそう。贅沢品。東京では、昔からクルマの必要性が低いし、高齢になれば、免許を返せとケーサツにイヂめられる昨今.....。若いヤツは金無いし、そもそもクルマが欲しくない人が増えている。欲しいけど買えない、ではなく、そもそも要らない系の違い。

成城の神戸屋も閉店。南口のパン販売専門系のヤツ。調べたら、田園調布と芦屋のレストランも閉店だってさ。高級住宅街っていうバーチャルバリューって、今やそういうことなんだと思います。高齢化。移動範囲の狭まり。

とはいえ、調布の新しい駅ビルのトリエ調布には、小作りな店舗を神戸屋は出店したばかり。時代は変わる。きっと、こっちがリアル。

デニーズに関しては、レストランというより、メディアとして古いんだろーな、と思います。

一方、喜多見のくら寿司は、いっつも満車なんだよなー。スシローでさえ、もうあんまし食べる気がしないワタクシですが、くら寿司は、もっと食べる気がしない....。これ本音。けど、デニーズと同じく、大型駐車場を完備しつつ、駅からも近くない喜多見のくら寿司(交通量の少なくない、世田谷通り沿い)は、間違いなく繁盛している風情.....。

この圧倒的な違いは何だろう?

社会科見学のため、近い内に喜多見の くら寿司 を再び訪れてみよう、と思った次第です。

客として行くと後悔するので、学びのための授業料として、お布施払わせていただきます系フィールドワーク・w



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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