2015年11月6日金曜日

楽天モバイルは12月1日から楽天直轄体制へ! フュージョンもニコタマ移転【格安SIM】


楽天モバイルは、楽天が100%出資の、フュージョン・コミュニケーションズが運営してきました。

まあ、楽天でんわ を始め通信インフラのエキスパートですから、三木谷社長が「とりあえず、やってみてちょ!」となるのは必然かと。

が、です。

「もしかして、コレって、ソートーいけちゃうんぢゃね!」となると話は変わってくる模様。

楽天モバイル事業に関しては、楽天本社へとフュージョンは事業譲渡、とな


同時に、フュージョン・コミュニケーションズは、楽天コミュニケーションズへと改名しつつ、本社を現在の千代田区九段から、ニコタマのクリムゾンハウスへと引っ越しだそうです。

そもそも、楽天モバイルの発表会では、楽天副社長たる、平井氏が前面に出ずっぱりであって、フュージョンの社長は奥に引っ込んでいた.....。

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まっ、よっぽど楽天モバイルの“芽”が出ない状態では分からないですけど、基本的には“織り込み済み”の直轄化といったところでしょうか。

とりあえず、平井副社長が九段とニコタマを行ったり来たりするだけでも、超・無駄なわけですし。

ただ、今回の直轄化は「なるほどね」とは思いました。

すっげー遅い回線状況の改善はどうするの? と思っておりましたけれど、事業部の企業内での位置づけ、とか、それこそリアルワールドで業務する場所とかハッキリするのが先決だなよ、と。

なので、今回の直轄化で、楽天が超・本気であることはハッキリしたぞ、と

実際、平井副社長が言ったとおり、端末ラインナップを強化した今年2月から、楽天モバイルの契約者数は急に上向きとなり、本田圭佑をCF起用した夏以降は爆裂に契約者数を伸ばしているのは間違いない模様。

結果、帯域混み混みにて、現状、ビックリするほど激遅っ。

ただ、楽天モバイルをチョイスする多数派は、ネットで各種スピードテストの結果をじっくりと比較・検討するタイプでないのは間違いなく、今後も爆裂に契約者数を伸ばしてゆくことでしょう。

特に、2月、3月の年度末になると凄いことになりそう

きっと、楽天モバイルが用意する格安スマホのラインナップも、さらに増えていると予想されるし.....。

なので、せめて2016年1月中には、抜本的なバックボーンの強化を実現しないと、きっとエライことになるのは必至......。

まあ、平井副社長のお手並み拝見といったところですね。

ガッカリさせないでねっ。

とりあえず、いぢょ!

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