2015年11月16日月曜日
白ロムのドコモ『Xperia A4 SO-04G』を購入する際の注意点!【格安SIM】
ドコモがどんどん契約時の“縛り”を強化しているので、美味しそうなドコモの白ロム端末って明らかに減ってきたような.....。
対iPhone ということでバラ撒いてきた要素が強かったんだろーなー、と。しかもバラ撒かなければ、販売奨励金とか、月サポ代とかが圧縮できて、営業利益的にも有利に運ぶし.....。
ということで、昨今、月サポ増額とかして、ややバラ撒き気味のドコモ 2105年夏モデル『Xperia A4 SO-04G』であります。
確実に白ロム相場に安値は反映されている。
ただし、半年前のXperia Z3 Compact SO-02G の底値とは比較にならず.....。やはり時代は変わる。
とはいえ、通話回線付きの格安SIMを組み合わせるとして、3GBプランで、月々 税込み1,700円ちょっと。
仮に、5万円 / 24ヶ月 として、端末代は、月 2,000円ちよっと。
足して、月 約4,000円ならば、端末性能のことを考えても、十分に『格安スマホ』を名乗る資格があるのではないでしょうか。
ただし、以下、注意点というか、要再確認事項。
ドコモ謹製端末と、ドコモ回線を利用した格安SIM を組み合わせる場合、“テザリング”はできません。フツー。
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けれど、SIMフリーな海外モデルのROMを焼いたり、SDKでコマンド打ったりして、テザリング可能にする方法は、既に確立されているぞ、と。特に、Xperia の場合は、ですけど。
PC持っていれば、後は、オーナー次第かな。
あと、2015夏モデルから、白ロム購入の端末は、ドコモショップで、SIMロック解除できなくなっちゃいました。これも“方法”はあるのかもしれませんけど。
積極的に海外で使うとか、ソフトバンクのSIMで運用したい人とかは、そこのところ、よく考える必要アリ。
故障とか、バッテリー交換とかは、白ロムでも相変わらず、ドコモショップで対応してもらえると思います。けど、これは、ご自身で確認してね。
ちなみに、ワタクシのSO-02G の場合、既にドコモショップでSIMロック解除してもらった上で、故障や修理にも対応してもらえる旨を確認済みでございます。
そうそう、あと、ドコモ謹製白ロム状態では、ドコモ謹製SIMが挿さっていないと、新しいソフトウェア・アップデートが降ってこないそうです。
ワタクシのSO-02G は、海外ROMを焼いちゃっているので、SIMが挿さっていないWi-Fi環境のみでもOTAしてきちゃいます。が、そうでないと、PCと接続したり、他人様のドコモ謹製SIMを借りる必要があったりするそうです。
だったら、面倒くさいし、値段も大して変わらないから、海外モデルのSIMフリーを購入するというテもあるのですが、並行輸入品の場合、一切のメーカー補償適用外なので、何かあった場合、かなりミザリーな状態となりまする。
しっかし、これ書くにあたって、ドコモの美味しい白ロムとか無いのかなぁ? と再確認してみたのですが、2013冬モデルあたりからの、対応周波数も増えた美味しそうなモデルって、ゴソっと消え失せてしまった雰囲気......。
もちろん、格安SIMが、これだけ普及すれば、無くなるよね、と。
ということで、ドコモ2015年夏モデル『Xperia A4 SO-04G』は今が旬なのでは? というオハナシでございました。
とりあえず、いぢょ!
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