2015年11月7日土曜日
ファーウェイ『P8 lite』の稼働機を触ってみた! “格差アリ”と思った件!【格安スマホ】
通称、格安スマホ。具体的には、3万円前後の価格で、SIMフリーな端末のこと。
どうも今年は、ASUS 『Zenfone 2 Laser』を抑えて、ファーウェイの『P8 lite』がベストセラーになっている模様。
5インチモニタ。スクウェアで上品なカラーリング。そして7.7mmの薄さ。
男女ともに手を出しやすい風情を醸しだしており、もちろん価格も含めてベストセラーになるのも当然かもなー、と思っておりました。
で、今回、稼働機と出会いつつ、店員さんのアタックもなく、結構、じっくりと、P8 lite をイヂくることができたという次第......。
悪い先入観とかなく、心穏やかにイヂくりました・笑。
結論としては、ちょっとガッカリしちゃいました。
ホーム画面とかのスワイプ程度でも、引っ掛かり感が出ちゃっている。
端末情報を確認しちやったほどで、Android 5.0 でした。これは、初出スペックのまま。
ちょっと前までの国産Android とか、ハイエンドにもかかわらず、カクカクしてたぢゃないですか。あれを久しぶりに思い出しちゃいました。
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P8 lite のウリは、CPU がオクタコアという点。ただし、Snapdragon 410とかと同じく、クロックは、1.2GHz ではあります。
スペックの似た他の他格安スマホのことは分かりません。P8 lite はHisilicon Kinn 620 とかいう独自CPU なので尚更であります。
あと、モニタ。
ホーム画面とかを写真で見ると、彩度もコントラストも、しっかり出ている印象なわけです。
けど、実際に眺めていると、彩度もそれほどでないし、コントラストもそれほどではないし、何よりHD であることを意識し始めてしまう。白背景の文字とかで、分かりやすいですよね。
HD だから......という決め付けはダメ。それは分かっております。
けど、今回は、グレードの違いを意識させられちゃったというか......。
味覚と似ている。食えないことはない。けど、一度美味しいものを食べちゃうと後戻りできないというか.....。それこそコスト対策がモニタに出やすいのがスマホだし。
ちなみに、スマホの製造原価のうち、もっともコストが掛かるのがモニタと言われております。格安スマホが、HD ばかりなのも、それが理由でしょう。
正直申し上げて、ワタクシの愛機のうちのひとつ、Xperia Z3 Compact SO-02G でさえ、それは感じちゃっているのでした。
いわゆるハイエンドと称されるAndroid スマホの相場は、今や8万円以上といったところでしょうか?
P8 lite のバヤイ、下手すると1/3 の価格なのでありまして、至極冷静に考えて“差”はあってしかるべき、でありましょう。
筺体の質感に関しては、とりあえず置いておいて、性能も間違いなく差が存在しているのですね。当たり前ですけど.....。
今回は、その差を改めて実感しちゃったってことだし、個人的にはイラナイな、と。とりあえず、P8 lite に関してですけど......。
ちなみに、現在、キャリア各社は、iPhone 6 をMNP一括ゼロ円にて販売中です。もちろん併売店とかですが.....。
すると、月々割も含めて、大体、月々5,000円以下の支払いですわ。7GB のプランにて。
端末の性能差とか、通信品質の事を考慮すれば、キャリアでiPhone 6 買えばいいんぢゃないの? とか思ったりもいたします。
またキャリアがそんな風にバラ撒いているとすれば、当然、白ロム相場も下がる、と。
ドコモ版 iPhone 6 のお値段も、とっても良い感じになってきましたよー、と。
とりあえず、いぢょ!
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