2015年11月10日火曜日
IIJmio の契約者数が50万を突破! 1年で約2倍のハイスピードで増加中【格安SIM】
IIJ(インターネットイニシアティブ)が、2016年3月期 第2四半期の連結業績説明会を開催いたしましたっ。
いわゆる“格安SIM”のIIJmio は、IIJ の一部門でございます。
ということで、本ブログでは、IIJmio の業績について。
最新のツイッターでは会社としては非公式ながら、IIJmioの契約者数は、50万に達したそうです(注: 当然、ひとりで複数回線所有している人もいる)。
素晴らしい。
ただし、ドコモがMVNOも含めて上期(6ヶ月間)だけで190万の純増、絶好調のauが、95万の純増という数字を知れば、格安SIMギョーカイのリーダー格のIIJmioでさえ、絶対数は、まだまだこれから、と申せましょう。
冒頭のスクショをご覧いただければ、IIJmio は法人相手にもモバイル通信事業をしていることも分かります。MVNEとしてバックボーンを提供もしているわけです。相手は、DMMモバイルとかBICSIM(ビックカメラ)等のメジャーどころを含む、となります。
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なので、トータルでの数字では、約88万回線。年内には100万回線を突破するのでは? と予想されております。
昨年度のQ2 と比較すると、ざっくり、約2倍へと、IIJmio は急成長。
特に、昨年度のQ3からの伸びは凄まじく、月々の回線数の増加、は約3万といったところでしょうか。
また回線数の増加率よりも売上げの増加率がビミョーに多めなのは、通話回線付きの『IIJmio みおふぉん』の契約比率が伸びているためでしょう。
そう、格安SIMをメイン回線にしてしまうのも、今年のトレンドなのであります(注: それまでは2台目用という位置づけが強かった)。
ちなみに、IIJmio 、2015年Q2 では、若干ですが、数字を落としております。
7月から9月の三ヶ月間ですね。
要因として素人が勝手に推測するに.......
楽天モバイルが8月からめちゃくちゃ数字を伸ばしている。
mineo(マイネオ)が9月から、ほとんどダーターみたいな値段でSIMをバラ撒いた(約2万回線分)。
このふたつは、さすがのIIJmio であっても、絶対に影響しているはず。
特に、怖いのが楽天モバイルでして、その知名度&そもそもECの会社といった具合に、これまで格安SIMにリーチしてきた客層とはかなり違うタイプの客層をゲットしていると予想される点。
IIJmio 並に契約者数を伸ばしている。
にもかかわらず、バックボーンは脆弱。結果、激・遅っ。
とにかく、いろんな意味で楽天モバイルからも目が離せません。
メイン回線をIIJmio みおふぉんにしている、一ユーザーとしましては、今後もIIJmio様には、コツコツと頑張っていただきたく。
とりあえず、いぢょ!
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