2012年4月7日土曜日

続「Instagram(インスタグラム)」


「Instagram for Android」、個人的にかなり気に入っています。

ツボにハマるというか…… 笑

ただし、凄く洗練されてて素晴らしいと感心する一方で、
まっ、こういうのも何なのですが、
どっちゅーことないっていえば、どっちゅーことない気も……

それこそ写真に各種フィルタかけるソフトやAppは星の数ですし、
ここにSNSの機能とか、他SNSへの共有の利便性を
加味しただけ……と言ったら語弊があるでしょうか?

ただし、基本的にはスマホ用のAppとして出発というところとか、
まさに時代というか、登場のタイミングとか、深く実感するわけです。

PCではなく、スマホ大前提という意味で……

ただ、これだったら日本の無名の若者が作り上げて、
「世界で大ヒット」とかならんものなのだろうか……とかも思うわけです。



で、気になって調べてみました。

創業のお二人はやっぱりカリフォルニアで、
しかもやっぱりスタンフォード大学出身なんですね

いわゆるひとつのシリコンバレー界隈の方々
ツイッター作った方々とはダチだそうです。

とはいえまだまだインスタグラムの所帯は激小さい…… 
ほとんど10人…… まじっすか……

で、ワタクシのような素人がサービス利用して分からない部分、
たとえば、ツイッターが急激にトラフィック増大して、
サービス停止しちゃっててんやわんや状態とか傍で眺めていたそう。

やっぱり洗練されたネットワーク化、がポイントですよね。

なので、インスタグラムの場合は、
バックグラウンドの拡充に関しては、
ソートー神経払って行なっているそうであります。

まずはAppleというか iPoneに集中したのは、
Android となれば指数関数的にユーザー数が伸びてゆくのが、
目に見えてたから、つまり、バックグラウンドの対策。

そういう細かなノウハウの蓄積と実践みたいな部分に、
「彼の地」ならではのアドバンテージ、感じますね。

もちろん出資のシステムとかも絶大でしょう。

↑ ツイッターが援助してるそうです。

「なにげないけど凄いこと」。
これは他でも共通する大テーマだとは思います。

で、社長のケビンさんは、とあるインタビューで、

「何をしないか決めるのがとっても大切」と言っていた。
その感性は、インスタグラムのAppそのもののデザインからも感じられる。
でもって、このコメントってマクドの原田CEOも
カンブリア宮殿のインタビューで強調して言っていたことでしたっけ。



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