2012年4月5日木曜日

続「マクド」について

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『カンブリア宮殿』で原田CEOは……

「我々は100円の価値を徹底的に考えている。
質を落として値段を下げる、とか
質はそのままで値段を下げる、とか
円高還元で値段下げる、とか、
ガソリン高だから、質を落としたり、
あるいは値段を上げたりとか
商品そのものの価値を考えずに
目先で値段を上げ下げすることは絶対にしない」と語っていたっけ。

なんかこの部分、すっげー迫力あった。
けどなんかよく分からなかった 笑

もちろんマクドの場合だったら、その価値とは味だけでなく、
店舗の利便性や雰囲気とか、
スタッフのサービスの質とか、スピードとか、
トータルでの「マクド・エクスペリエンス」のことです。

端的に「QSC + V」と表現されているけれど、
たとえば「QT」に代表されるように
質の中身は細分化され数値化され、
冷静に分析されていることでしょう。

で、実際に食べるか食べないかは置いといて、
ではマクドの入り口の入り口とも言える
100円の「ハンバーガー」を誰もが体験できる、
「100円の価値の絶対基準」としてみましょうか。

そこから、たとえばOKストアでさえ、137円もする、
「カップヌードル」の価値を比較してみるわけです。
↑ もちろん99円とかで売っているところもありますけど~

でもって、とにかくどちらかに「軍配」を上げてみる、と。
案外というかきっとソートー難しいですね、これ。


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