2012年4月8日日曜日

「アキュラホーム」について


はい一週ゴルフ中継でお休みで、
最新カンブリア宮殿は……「アキュラホーム」。

地上波見てから、
同番組HP内の「動画配信」見ると、
面白いですぅ。

圧倒的な安さと品質を両立しているのがアキュラさん
ということですが、
ポイントは、素材費と工賃を微細に割り出したシステム
そのものにあって、
いかにそれまでが「どんぶり勘定」だったのか明白になりつつ、
バブル崩壊、土地神話の崩壊、
長引くデフレ不況の只中にあって、
そういう当たり前のことをキチっとやっているアキュラシステムは、
着実に伸び続けている……てな趣旨だったでしょうか。

で、今回も感じたのは、
「似た構図」、「同じ構図」なのでは……ということ。

家電業界とか、やっとLCCな航空業界とか、
政治とか……

昔はローカルな場所でも、
「客の顔みて値段付けるの当たり前な寿司屋」みたいなの
結構、あったと思うのですが、
そういう傾向はまだ残ってはいると思うのですが、
基本的には明朗会計な各種寿司業態に席巻されてしまった、とか。

まあ業者だけぢゃなく、
客のほうも面倒くさいし、「まっ、いっか」みたいなノリも
大いにあったと思うのですね……

アキュラホームも基本コンセプトは「明朗会計」でしょう。
きちんと材料費と人件費のコストを微細に割り出したからこそ、
具体的な「効率化」のポイントが明白になって
さらなる低価格が実現できたということで……

まあ価値を真面目に考えないでノリで買う、は慎みたいと存じます。
個人的に。笑



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