2013年11月26日火曜日

au「isai LGL22」と「DIGNO M KYL22」を並べてみた!


MVNO業者による格安「SIMカード」の価値に気づく人は今後ますます増えてゆくことでしょう。だけど、通信回線はドコモの「Xi」.....。

やっぱり土管品質だけを眺めればauの「プラチナLTE」は今が旬、食べごろですよねぇ。

プラチナな周波数帯で基地局整備するのって、やっぱり手間暇、絶対的な時間が掛かるものなんだと予想します。auの場合、2012年末の段階で“商品としてお客に提供できるだけのエリアカバー”を実現して、端末のほうも対応したものを初めて売りに出した、と。

とはいえ当時でもまだまだ“穴”はあって、2013年もずーと基地局の整備を続けてきて、2013年9月末の段階で実人口カバー率は97パーセント、でもって、2014年3月でやっと99パーセント、と。

絶対に時間、掛かるんだって!

屋外は大体平気なんだけど、やっぱり屋内へのデムパの浸透力ですよね。そのために月7.280円をau様に貢ぐのも悪くはないかな、と。

ただし、激おこぷんぷん丸な孫社長様が、来春2014年4月からサービスインする900MHz帯LTEをどれだけのスピードで展開するかも興味深い。

でもって、勝手な予想では、ドコモはきっと、2014年冬モデルの段階では、「LTE Advanced」を全面的にブチ上げるかも。初期「Xi」同様のアドバルーンなんですけどね・笑 「iPhone6」でもきっとヤル。ドコモはauとソフトバンクに対してソレで差を演出するという作戦かと。もしかすると「ドコモのiPhone6だけ」かもしれないが。

ドコモは2015年1月から700MHz帯でのLTE運用を既に発表済みだけれど、きっとその基地局の整備だって相応の時間はかかるはず。なにせドコモだしぃ。

なので個人的には現段階で“二年先をみて”キャリアをチョイスするのであれば、「auが最も固い」と思うわけです。

で、端末選び・笑

「isai」と「DIGNO M」かなぁ、と思います。「Galaxy Note3」も悪くないと思いますけど。

で、今回は「isai」と「DIGNO M」を並べてみました~(前振り長すぎっ)。

やっぱりデカイんですな5.2インチモニタの「isai」は。

「DIGNO M」だって5インチもあるのに......。



あと「isai」ってやっぱり薄いですな。絶対的な厚みが....。

ワタクシの場合、今年の冬モデルでいの一番に触れた稼働機がドコモの「G2 L-01F」だったのでして、その鬼のような薄さへのこだわりに感嘆しつつ、それに比べると「isai」は......となったわけですけれど、「isai」だって、ソートー拘っているのは間違いありません。

ただし、「G2」と2台で比べれば操作性の面で明白な差はあるよ、ってことです。

同じく、「DIGNO M」の3ミリしかない縁部分ってのもやっぱりスゲー。

もちろん、持ちやすさや親指の自由度に直結しています。

甲乙つけがたい悩ましい2台ではある。

でも2台に共通して不足しているものは、やはりブランド力でしょう。“2年間堪えうる物語性”。今がすごく良くても、プツンとそれっきりで終わってしまいそうな不安感が漂うというか......。

これは日本人の場合、Samsungにも共通して言えることなのですけれど......。HTCでもやっぱりダメだったわけですよねぇ......。

そうなると、結局、iPhoneか、ソニーか、「Nexus」か、みたいな超ベタなところに収束していってしまうのもなんとなくつまらないしなぁ。

auの通信環境ってCDMA2000という特殊な3Gで、結果的に守られているしなぁ。自由があるようでないような・笑

うーん、悩ましいなぁ、au。

いぢょ。

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