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野田佳彦首相 1957年生まれ 54歳
勝栄二郎財務事務次官 1950年生まれ 62歳
ここで、「団塊世代」を確認。
1947年から1949年生まれまで。
ただし、広義では、1947年から1954年生まれ。
「日本人の平均寿命」を調べてみよう。
男性は……79.64歳。まっ 約80歳。
ボクは60歳を超えた経験はないので何なのですが、
よくいくゴルフ練習場の人が
「70歳超えるとバタっと来る人が減る」とか言っていたな……
だから寿命もそうだけど、
絶対的なパフォーマンスの衰えは予感するよね、きっと。
ちなみに加藤茶は……今69歳。やるなー っつーかやりすぎ 笑
そして団塊世代の子供たちの世代は「団塊ジュニア」。
団塊にとっては子供たちの世代だけあって、
赤の他人であっても、自分の子供同様、多少の親近感はあるはず。
団塊ジュニア 1971年~1974年生まれ。
ただし、これはピンポイントで、
1954年生まれが29歳で第一子をもうけたとしたら、
まだ30そこそこの世代でも団塊ジュニアに入るのか……
今なら大体30代全般と捉えていいのかもしれない。
ここで確認。
橋下徹大阪府知事。1969年 42歳。
マーケ的に言うとバブル世代でありつつの新人類世代の末っ子。
基本的には破戒の世代。
そもそも新人類なんていう得体のしらないもの、
つまり、「畏れ」の肩書きを付けたのは団塊世代でしょ。
で、野田首相に代表されるのは「しらけ世代」。
ここで谷垣禎一自民党総裁。
1945年生まれ。67歳。
若作りがお上手。
戦中派で、団塊世代ではないけど、戦争を実体験として知らない
というのは団塊世代と同じで、
でも同世代の絶対数は少ないので、おっとりしている人が多い気もする。
で、昨年の暮にみたオリジナル版「日本沈没」は面白かった。
当時をして「今みたいな日本」はソートー完成していたみたい。
それは導入部の繁栄する日本の情景描写から伺える。
で、主人公は仮面ライダー1号本郷猛、もとい藤岡弘。
1946年生まれ。団塊のリーダー世代なの。
けど、劇中は「若っ」。濃いハンサム。20代半ば。
で、小松左京は、確かに今は経済成長して繁栄を享受しているけど、
でも藤岡弘世代に「君たちがしっかりしてないと……」みたいな意味を
日本沈没に込めていると個人的には感じた。
映画を観て思ったのは「ほとんど出来上がっているぢゃん、日本」でありつつ、
きっと戦後の繁栄を築いたのは、
戦争を生き残りつつ、「戦争知らない世代」からチクチクされつつな、
松下幸之助とか、井深大と盛田昭夫とか、本田宗一郎と藤沢武夫とか。
このあたりの世代がまだ目の黒い80年代とかはえがったんぢゃないかな……
さて、ここでこちらのCF。
桐島かれん 1964年生まれ。
世代的にはバブル&新人類世代の長女に相当。
マーケ的にも特別な世代。
お母さんは桐島洋子。典型的なぶっ飛び戦中派のお嬢様やりたい放題系。
この75歳前後の母と45歳戦後の娘って、
たとえば今の朝ドラの「カーネーション」でも同様だし、
昨年話題になったNHKの「セカンドバージン」の
煽る女流作家(草笛光子)と出版社副社長役の鈴木京香様も同様。
実際、特に若いころの桐島かれん様は、
ギョーカイ内でのぶっ飛びネタは数知れず 笑
基本的に破戒者なのね
で、このCFの娘さんは実際の娘さんできっと次女の中学生だと推測。
マーケ的には消費のゴールデンコンビ マジで。
ちなみに、橋下徹とつるんでいることを隠さないシス卿たる堺屋太一は……
1935年生まれの76歳か。
もちろん堺屋は「団塊の世代」の名付け親。
団塊の世代にとってはマジで煙い存在でしょう。
そんな人が、子供世代の橋下とツルんでいるという構図。
偶然ぢゃないと思いますね、世代の組み合わせって。
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